s side ページ8
張り詰めた空気になる。
2｢...なぁ、ほんとにあんな事言ったのかよ。｣
...言ってしまったのは、確かだ。
s｢.......ん、ごめんなさっ...｣
2｢いや、謝るのは俺じゃねーだろ。｣
二力が俺の事を睨んでて。
そんな二力の表情今まで一度も見たこと無かった。
凄く、心がズキッて、した。
でも、二力の言うことは間違ってない。
俺が謝るべきなのは、玉だ。
立ち上がって、玉の前へ行った。
s｢...玉、...本当に、ごめんなさい。...｣
俺は、頭を下げた。
t｢.......許さない。｣ki｢おい！玉、｣
t｢だってっ、俺だけじゃなくって、ガヤまでっ、！
俺ら3人にムカついてるんでしょ？｣
t｢...ミツとガヤの事傷つけるなら、許さない！
...俺が今までやって来れたのは、
ミツと、ガヤのおかげだから。｣
ki｢...たまっ...｣
t｢...だいたい、お前にさ、何が分かるの？
俺らだって、俺らなりに頑張ってやってきたんだよ。
俺らの苦労も知らないでm｢玉！｣
俺も思わず顔をあげてた。
m｢...それ以上言うなら、俺も玉のこと殴るよ。｣
そう言った宮田は凄く怖い表情だった。
m｢ここに頑張ってないやつなんていないでしょ？｣
ki｢...よし！もうこの話は辞めよう！｣
ki｢な、千賀もちゃんと謝ったんだしさ。｣
ミツは、俺の肩をポンッとした。
2｢どーする？この後。｣
ki｢お開きにすっか！...とりあえず、
新曲は、大丈夫そうだし。｣
2｢だねぇ！
...なんか、腹減った〜♪笑｣
ki｢久しぶりに、肉でも食いに行く？笑｣
2｢やったァ！｣m｢いいね！！｣
m｢玉も、行くでしょ？｣t｢...宮田が行くなら...｣
そんなことを話しながら、4人はリハ室を出ていった
自然と、俺以外で食事行くみたいな話になってて。
気づいたら、リハ室で、1人になってて。
...ポタっ...ポタっ...
床が濡れてく。
俺なんで泣いてんだよ。
俺が、...悪いのに。
俺のせいで、メンバーを傷つけたのに。
だだっ広いリハ室に、何故かひとつ置いてある
パイプ椅子。
...あれ？...なんか、この感じ。
こいつも、俺と一緒じゃん。
気づいたら、俺は、
♪蜃気楼 を流して、
パイプ椅子を使ってひたすら踊っていた。
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ys09260313(プロフ) - 千ちゃんが可哀想過ぎてめっちゃ泣きました(><) (2019年9月4日 18時) (
レス) id: 2a893dbc07 (このIDを非表示/違反報告)
animal(プロフ) - ほんたさん» コメントありがとうございます！千賀くんカッコイイですよね。私も友達に誘われて行った初めてのライブから一目惚れです。とても励みになります！頑張ります^^* (2019年8月25日 21時) (レス) id: ff58d7ef60 (このIDを非表示/違反報告)
ほんた(プロフ) - 最初は話について行くのに必死でした、でもどんどん読むにつれて最近爆イケでリアコになってしまった千賀さんが酷い目にあって助けてあげたい、傍に居てあげたいって思いました。とてもいい作品だと思います！設定も好きです！これからも楽しみにしています(^^) (2019年8月23日 2時) (レス) id: d2c8f34515 (このIDを非表示/違反報告)
ナス - めちゃくちゃ怖いですね(＞＜;)千ちゃん負けないでって思いました！これからも応援しています！ (2019年8月9日 3時) (レス) id: 597fe44510 (このIDを非表示/違反報告)
ニノ(プロフ) - 千ちゃんかわいそうですね(＞＜)この作品見てると「千ちゃんを助けたい！」って思いますが、すごい設定に惹かれました！！これからも応援してます(^ ^) (2019年6月12日 21時) (レス) id: 8021708f77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：brownanimal | 作成日時：2019年1月31日 19時
