好きになったのは弟でした 2nd

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侑「……ふふ、大貴来るの早すぎでしょ？そんなに僕に会いたかったの？笑」


大「そーりゃーーーもちろんっ！！」




やっと降りてきたと思ったら

そんな会話とともにニッコニッコしながら俺の前を通り過ぎてった




涼「はあ…？」



いかんいかん素で低い声が出ちゃったよ


いいじゃん別に侑李と大ちゃんが仲良くしてたって平和だ平和…

ちょっとしたら大貴やだ〜！！お兄ちゃん〜って俺にくっついてくるはず


…ってそう思ってたのにさ、侑李は中々大貴から離れなくてついにみんなが来る集合時間になり裕翔と圭人、光先輩達が家に来た


せっかく来てくれたんだ俺が暗きゃ楽しめねぇよな！よし！今日は思いっきり楽しんでやろっ



涼「よぉ裕翔と圭人！きてくれてありがとね？」


裕「いえいえ！呼んでくれてありがとうございます！！」


涼「んな、固くなんなよ！それに敬語じゃなくていいよ？呼び方も適当によんで？圭人もな！」


圭「いやっでも…、」


涼「敬語使ったら俺ん家出禁な〜♡」


裕「絶対敬語使ってやんねぇ！！！やまっ！」



やっぱりノリがいいね裕翔は笑



圭「じゃあ…やっやまちゃん！って呼ぶ…」



圭人は初々しいねぇ笑



年下にはこんな態度取れる俺だけど



光「じゃあついでに山田も俺とタメにしよ〜」


涼「いや、それはちょっと…上司と部下ですし…」


光「お前さっきと態度違いすぎだろ笑、まじ敬語堅苦しくて俺嫌い〜」


薮「初めましてだけど俺にも全然タメでいいからな！笑 よろしくな！涼介！！」




フレンドリーな光先輩の友人さんもフレンドリーなんだね


侑李と大ちゃんはこの俺たちの様子を少し遠くから見てた

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