【歌い手】お兄ちゃんの友達で幼なじみで好きな人で。【りぶ】 (ページ5)

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3話ページ5

私達はいつも３人で登校している。

毎回思うんだけど、なんで私が真ん中なのかな…。

夏樹「空くん？ちょっと（人１）に近すぎじゃないですかね？？ん？？？」

空「夏樹さん気にしすぎっすよ～。もう、重度のシスコンだなぁ…。」

夏樹「アアン！？お前だって（人１）のこと気にしすぎたろ！離れろ！退けやこの野郎！！！」

言い合うのもいつも通り。

（人１）「そんな二人に挟まれる私の気持ちもかんがえろやオラ。」

空「え、普通こんなもんだろ。」←そんなことはない

夏樹「俺の愛はこれだけでは留まらないぞ！！！」←

（人１）「ただただ切実に暑苦しいっつーの！」

空「…(´･ω･｀)」

そんな悲しそうな目で見るな。

夏樹「（人１）に嫌われたら俺もう自害するしかないよね切腹してくる」←

（人１）「うん、おかしいよね。」

妹に怒られただけで切腹とか気持ち悪…←

（人１）「そんなんだから彼女できないんだよ。(小声)」

夏樹「えっ…。」

空「ざまぁwwwwいわれてwwwwやんのwwwwwwww」

（人１）「空も人のこと言えないよね。」

空「ｴｯｿﾝﾅｺﾄﾊﾅｲﾖ。」