風丸の様子が… ページ36
白恋中との試合では驚きだらけだった。
熊殺しと呼ばれる吹雪士郎。
だからアタシは大男を予想していたし、
エースストライカーだからまさかディフェンスにいるとは思わないし…
何より、一瞬にして人が変わったように見えた
「風丸？」
吹雪の速さに勝てなかった風丸。
さっきから様子がおかしかった
風「…………ん？」
「吹雪にスピードで負けたこと、気に病まないでね」
風「……………………あぁ」
大丈夫かな、風丸…
そんなとき、エイリア学園から白恋に
メッセージが届いた。
ﾚｰｾﾞ「サッカーに応じよ」
サッカーに応じよ？
つまり、戦えということか…………
負けていられないな。
蘭丸を取り戻すためにも…
秋「今から紅白戦をします」
そうだ、レベルアップをしないと蘭丸は守れない…
そして、皆も。
生憎、アタシの必殺技は一つだけ。
ならば、この技を極めるしかない。
更に濃く、さらに相手の視界を防げる量の
大量の霧を…………
風丸は吹雪のスピードに圧倒されていた
アタシも抜かれないようスライディングを仕掛けるが簡単に避けられる。
紅白戦終了＿＿＿＿＿…
吹雪のやり方は何人からか批判を受けていた。
けれど、風丸は吹雪のスピードを欲していた。
吹雪の提案でスノボによる、
風を感じる。という特訓が始まった
「きゃぁ！」
吹「大丈夫かい？」
吹雪に手をさしのべられ、
その手を掴む
「あ、ありがと…」
確かに、これは風を感じることが
出来るかもしれないけど…………
あ…霧…………
吹「霧が出てきたね。そろそろ止めようか」
という吹雪の声にアタシは批判する。
「ゴメン、アタシはあと少し続けるわ。」
実際に霧に触れれば
何かがわかるかもしれない！
ただの勘だけど
風「Aにはオレが着いておくよ」
一人にするわけにはいかないからな。
と風丸。
皆は監督に言われて特訓を止めた
風「珍しいな、お前が特訓を続けるなんて」
「あと少しでザ・ミストの威力アップに繋がりそうなの」
だからアタシは続ける。
風丸も、スピードを求めて特訓を続ける
濃い霧。
こんな霧をアタシは求めてる
深い深い…視界を遮る濃い霧を！
風「A、戻ろう。これ以上は皆に迷惑だ。」
風丸の言う通りに戻る。
既に皆はご飯を食べ始めていて
アタシ達二人も席に座る
円「どうだった？A」
「うーん…あと少し霧に触れていたかったかな。
何か分かりそうな気がしたし」
円「明日も頑張ろうぜ！」
「そうだな！」
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桃子(プロフ) - グランヤバイ/// このあとどうなるんだぁぁあ！！！^▼^ (2013年7月12日 18時) (
レス) id: 3688ba32b7 (このIDを非表示/違反報告)
おこげ(プロフ) - 霧屋京太さん» 早速使わせて頂きました！←黙 実は、蘭丸が洗脳されるのはちょっと考えていたことなので、ありがたく使わせて貰っちゃいました←黙 霧屋京太さん、素敵なアイディアで溢れているようなので、素敵な小説が書けると思いますよ！ (2013年7月12日 1時) (レス) id: 46a4608ab5 (このIDを非表示/違反報告)
おこげ(プロフ) - 蘭樺さん» コメントありがとうございます！そんな事を言っていただけて嬉しいです！頑張らせていただ来ます！ (2013年7月12日 1時) (レス) id: 46a4608ab5 (このIDを非表示/違反報告)
おこげ(プロフ) - 司さん» コメントありがとうございます！ (2013年7月12日 1時) (レス) id: 46a4608ab5 (このIDを非表示/違反報告)
霧屋京太 - おこげさん» 返事遅れました！ いいですよ！というか使っちゃってください！(`∀´)♭ (2013年7月11日 23時) (レス) id: 74574018ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おこげ | 作成日時：2013年7月9日 18時
