二十三話 ページ35
貴「ﾋｸｯｸﾞｽｯごめん」
コナン「ううん大丈夫泣いていいよ」
コナン「泣き止んだ？」
貴「うん、ありがとう」
コナン「…豊川さんってどうして警察になったの？」
貴「私は…親友の仇うち」
あれは私が中学三年頃
貴「咲良ちゃんカラオケ行く？」
咲良「うん、行こ」
親友の柚木崎咲良ちゃん将来警察官になるのが夢らしい
咲良「Aちゃんは警察にならないの？」
貴「うーんかっこいいとは思うけどなりたいとは思わないかな〜」
この時私が気づいていれば良かったのに
咲良「！？Aちゃん！危ない！」
貴「え？」
咲良ちゃんが私の後ろに来て気づいたら
キャー！！
咲良ちゃんのお腹には小型ナイフが数本刺さっていた
咲良ちゃんは私が後ろからナイフが飛んできて自分自身を犠牲にした……
犯人は見つかってない…それだったら
貴「私が捕まえてやる」
貴「これが私が警察になった理由」
コナン「教えてくれてありがとう！あっ豊川さんポアロ行かない？」
貴「ポアロ？あーあの喫茶店かいいよ」
ポアロにつき
コナン「紹介したい人がいるんだ」
誰だろ…
？「いらっしゃいませー」
コナン「こんにちは安室さん」
安室さん？
安室「コナン君こんにちは、そっちの子は…」
貴「与謝野鏡花ですこんにちは」
安室「鏡花ちゃんですね、僕は安室透です」
コナン「鏡花お姉ちゃんも探偵何だよ！」
安室「ヘぇーそうなんですか！」
貴「…本当に安室って名前ですか？」
安室「、？！」
コナン「鏡花お姉ちゃん！後でそれは話すからとりあえず座ろ！」
コナン(いいよね？)
安室(…別にいいよ」
コナン「実は安室さん、降谷零って名前何だよね」
やっぱり、ビンゴ
コナン「それで警察庁の公安何だよ」
ヘェ公安か、私も最初スカウトされたな断ったけど
貴「じゃあ信用していいんだね？」
コナン「うん、安室さんもいいって言ってるし」
貴「分かった」
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作者名：ゆずーな | 作成日時：2022年6月7日 23時
