30話 ページ33
『莉犬君!ごめん!また後で抱いてあげるからね‼」
そう言いるぅとを撫でようとしたら、、、
莉犬「先輩、、、やだよ、、、」
莉犬君が力なくそう呟いたのが聞こえた・・・
莉犬君はすぐに教室を出ようとした。
私はそれを止めずにるぅとに一言「ちょっと行ってくるね」って言って追いかけた。
おそらく今の莉犬君(の心)は、すごく脆くなっていると思う。
元々傷つきやすいのを知っていたのだからちゃんと考えておくべきだった。
莉犬君は空き教室に入っていったので私もすぐそこに入る
『莉犬君、ほら、抱きに来たよ〜』
傷つけないように慎重に言葉を選び、腕を広げながら“こっちに来て”と言う。
莉犬君は目に涙を溜めながらゆっくりと私の方へ来た。
やっぱ可愛いなぁ←
莉犬君が私の元へ来たら思いっきり抱きしめた。
莉犬「先輩!?苦しい!苦しいから!!」
さっきまで黙ってた莉犬君が目を見開いて私の腕を思い切り叩く
莉犬「先輩はさ、るぅちゃんの方が好き?」
唐突にされた質問に驚きながらも
『莉犬君、どっちの方がとかはないよ。
莉犬君は、莉犬君として好きで
るぅとは、るぅととして好きなんだから。』
そう言うと、莉犬君が嬉しそうに先輩らしいねって言って笑った。
なぜかその時ちょっとバカにされたような気がした←
・・・
今回はネタ少なめです。
やめて!石投げないで!
これは一応ギャグ小説に入るはずなのにネタがないのは謝るから!
いやね、でもこれ一応感動系にしたくて作ったんですよ。。。
でも作者、ギャグ要素がないと不安になってしまって←
今何話更新した?
私はあと何話更新すればええのじゃ?
実はこの後の展開全く決めてないんよね←
坂田さんを味方にするのが先か
すとぷりを全員出すのが先か・・・
悩むなぁ
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さばの味噌煮缶(プロフ) - レモアさん» そう言ってもらえるとすごく嬉しいです!ただ、今少しネタ切れしすぎてて本編が全然更新できそうになく、、、申し訳ございません (2020年2月26日 6時) (レス) id: 0d6f109d05 (このIDを非表示/違反報告)
レモア - え?おもろ (2020年2月25日 21時) (レス) id: 6b7dbdc144 (このIDを非表示/違反報告)
さばの味噌煮缶 - luaさん» 申し訳ございません!すぐに消させていただきます。 (2019年12月7日 17時) (レス) id: 1010c91f6d (このIDを非表示/違反報告)
lua(プロフ) - この作品に関係ない方の名前だすのやめませんか? (2019年10月21日 12時) (レス) id: 9aed461f93 (このIDを非表示/違反報告)
さばの味噌煮缶 - 続編行きましたよ続編〜 (2019年8月20日 20時) (レス) id: f94e9f93bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さばの味噌煮缶 | 作成日時:2019年8月6日 18時