もう、戻れない【HQ】4

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及川Side


音駒のマネージャーの叫び声を聞いて水道へ向かうと

Aちゃんがびしょ濡れになっていた


風邪ひくよ…


音駒の人たちがAちゃんを責めてる


さすがに言い過ぎだと思って俺は


及川「まぁ、まぁ、落ち着いて、ね？」


その後に続いて


木兎「そ、そ、そーだぞ！落ち着けよ！！」

赤葦「木兎さんが落ち着きましょう」



木兎くんと、赤葦くんが言ってくれた



そのあと、白鳥沢のセッターくんがAちゃんに服を渡し、Aちゃんは部屋へと走っていった

Aちゃんがいなくなったことをいいことに


桃田「私が何したって言うのよ…ｸﾞｽﾝ」

音駒のマネージャーがこう言ったんだ

西田「くるみ？」


桃田「私は純粋にバレーしてるみんなを支えたいだけなのに、なんでこんな目に合うのよ…」


その言葉本当なの？



音駒のみんなは信じてるっぽい


あ、セッターくんをのぞいて


烏野も飛雄とチビちゃん以外は微妙だな

桃田「徹先輩」


え？俺？この状況で？


及川「な、なに？」


桃田「A先輩、言ってましたよ。バレーなんかどうでもいいって」



及川「それほんと？」


桃田「…はい」


んなわけあるか！


うーん、どうしよう…

ここで変に刺激を与えるとこの場がおさまらない。


影山「Aはそんなこと言わねぇ」


と、飛雄？

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