【ハイキュー】青城マネ、ついに本性出してきた。

4話 ページ5

『おっはよー彩花っ！』



彩花「うお！おはーA！」




本日の朝練は無し！てことで下駄箱でクラスで1番仲良い彩花と出会った。


彩花はサッカー部マネージャーで、お互い運動部マネージャーという共通点がある。


ちなみに地味子時代の頃から仲良くしてくれていた女子は唯一彩花くらい。





彩花「あ。そういえば、さっきあんたのこと探してた1年女子いたよ？」



『えぇ、めんどくせぇ……マネージャー希望だろどーせっ』





ちょいちょい愚痴を零しながら教室へ行く。
同クラの矢巾は既にいて。




『よっ矢巾！』



矢巾「ん？あぁAか。」




読書していた矢巾はこちらを振り向けば興味無さそうに対応しやがって。



矢巾「そういや、さっきお前のこと探してた1年女子来たぞ？」



『嘘だろもう来てたのかよ……！なんて返事した！？』



矢巾「もうすぐ来ると思う、って……」



『あぁもう最悪矢巾ふざけんなっし』



矢巾「はぁ知らねぇし！？」





とやり取りをしていればクラスの女子が「A〜呼ばれてんぞー」と呼んできて。




『めんどっ〜』




渋々そちらへ行くと可愛い系の1年がいた。


身長は私より少し低くて肩の辺りまであるサラサラ黒髪。




？「えっと、男子バレー部のマネージャー希望ですっ」



『お、マネージャー希望かぁ(笑)』




やっぱりな！！マネージャー希望だと思ったわ！！




『えっと、名前は？私は風間A』



絢音「山崎絢音ですっ！」



『絢音ちゃんね、よろしく！んじゃあ、16時に体育館前で待っててもらえる？』



絢音「了解ですっ！」




そういうと教室に帰っていき。




『いちいち語尾にちっちゃい つ を付けんなっ』



彩花「いまあんたも付いたよ…」



『でも矢巾どうしようね、明日から合宿よ？』




矢巾「そうだなー、それは伝えた方がいいだろ。ついてくるかはコーチとあの子次第だな」




『どーせついてくるって……』

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