138話 降谷side ページ9
観覧車が止まった後、周りが騒がしくなる
そして、赤井の姿があった
俺は目を合わせるが早急に立ち去ろうとする
「そうだ、君に一つの言っておこう」
と言ったので足を止めた
「あの観覧車を止めたのは、彼女だ。クレーン車に乗っていたぞ」
「なに!!?」
それを聞いて振り返ったがそこに赤井の姿は無かった
その後一つの焼死体が見つかるも身元が分からない位に焼けていた
でもそれは、彼女では無かった
俺は彼女の家に向かった
そこにはいた彼女が無事で良かった
俺は彼女が本物であるかを確かめるように
下ろしたベッドの上で
「・・・愛して」
と彼女を誘う
「ええ、愛してあげるよ。零の気が済むまで」
その言葉に目を閉じた
優しくする口付け、服に手を入れる
全てに熱を感じて俺の気持ちを高ぶらせる
「っぁ・・・」
彼女の声に反応する
「ん、っ・・・はっぁ」
「大丈夫、か?」
手をとめて彼女に訊く
「とめ、ないで・・・もっと愛しなさいっ・・・」
彼女の言葉に再び動き始めた
俺は彼女に溺れる
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作成日時:2017年1月8日 23時