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陽「いや、裕太は

こう見えて芸能人なの。



A、キ◯マイって知ってる?

そのセンター。





だから、俺なんかよりもっと

恋愛経験豊富なはずだよ?、笑」

















「こう見えてってひどいな、笑」


















A「へ、へぇ…」


















ってだけ、反応される。

知ってるかなって、

期待した自分が恥ずかしい。


















Aちゃん、普通に俺のこと

知らなそうで勝手にショックを受ける。

















A「...そんな恋愛経験豊富な人に

私のお粗末な恋愛相談、

聞かせるなんて恥ずかしい、笑」













…なんか俺、

勘違いされてる?

恋愛経験なんか全然ないし、

こんな女々しく色々考えてんだけど。












「いやいや、

そんなに恋愛経験

豊富じゃないよ、笑」














チャラいヤツって、

思われたくなくて訂正する













「…でも、Aちゃんは

なんで振られちゃったの?」












誤魔化すように聞いちゃったけど

あんまこういうのって、

根掘り葉掘り聞かない方がいい?














なんて。

涼しい顔しながら

頭の中はフル回転させてる












A「...俺と本気で結婚するつもり

ないでしょって、言われちゃって」














…案外ちゃんと回答するAちゃん。















「…そっかぁ。

でも、Aちゃん

本気だったんでしょ?」
















遊びで付き合うような子には見えないし。

本気で付き合ってて

結婚する気ないでしょ、なんて言われたら

ショック受けるよな、とか

珍しく真面目に人の話を聞いてたけど。
















A「..…う、うん

このまま結婚するのかなって

思ってた、です」













真面目な話なんだけど

敬語とタメが混ざっちゃってて

あまりにもぎこちなく喋るから














「ははっ、もう、

だから敬語じゃなくていいよ?」
















思わず笑っちゃった。

















A 「で、でも私

歳下で…」
















って、申し訳なさそうに遠慮してる。

若く見えるし、歳下だとは思ってたけど

そういえば、年齢まだ聞いてない。

















「Aちゃんって、いくつ?

…って、女の子に聞くのは失礼か、笑」

















勢いで年齢聞いちゃった。

そういう気遣い、俺ほんと苦手で。

…こういうときガヤだったら

もっと上手く喋れんだろうな、

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設定タグ:Kis-My-Ft2 , 玉森裕太 , キスマイ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:きなこ | 作成日時:2023年1月2日 18時

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