【REBORN】情報屋である僕は白蘭の親友兼幼馴染兼部下です【白蘭】 (ページ23)

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日本！日本だよ！白蘭！ページ23

日本に到着した僕たち。
とりあえず僕たちは綱吉くんたちボンゴレX一行のいる並盛町の近くにある別荘を借りることにした。
代理戦争─…その名の通り、戦闘になる。その為に一般人に炎が見られないようにある程度、人目を避ける形になる

正一くんに会えるんだという高揚感…それもある。それもあるんだけど─…

｢白蘭…白蘭！ジャポーネだよ！日本だよ！｣

白｢あー…ウン。そだネー。日本だ｣

─…

｢日本語がいっぱいあるよ！漢字！漢字がこんなにいっぱい！昔から勉強しておいて良かったぁ！｣

白｢うんうん。分かった解った…｣

─…

｢日本車！日本車だよ！SUZ○KIやTOY○TAだよ！日本車がいっぱい！｣

白｢当たり前だよ日本なんだから｣

─…

僕は空港やら道路やらで小さな声で隣にいる白蘭の袖をひいては僕の知っている日本を見つけては声をかけた

何せ初めての日本！10年後はそれどころじゃなかったんだ！数年間寝ていて、起きたら直ぐに綱吉くんたちに会って、お願いして、気絶してたしね！

10年後を思い出し、微妙な気持ちになるが直ぐにテンション上げる

それから、ボンゴレXもに嘆願して死んだから全然味えていなかった未来の僕。ハッハー！残念だったな未来の僕！君が寝ていたから楽しめなかったが僕はこの景色だけで充分楽しめるぞぅ！

白｢うーん…｣

いやいや勿論、他の人間が倒れていていけなかったら僕だって憂うさ。けれど相手は僕！この僕だからね！自分だからね！マウントなんて取り放題だ！ハッハー！

白｢ていっ｣

｢いたぁ！｣

急に白蘭にチョップされた。しかも地味に痛い

｢何をするんだ白─モゴ！｣

次はマシュマロを突っ込まれた

白｢飛行機の中で色々調べてろくに寝てないでしょボタン｣

｢モグモグ…｣

白｢それなのに目をキラキラさせて…。もう少し後のことに対して緊張感─は持たなくても、正チャンに会う時に体調悪くしてもいいの？｣

僕は全力で首を振る
なんたって親友に会うんだ。そんな残念な展開あってたまるか

白｢それじゃあ、今だけでも寝ようね♪｣

｢ッン…。うん。解った｣

白｢着いたら起こすから｣

｢ん。頼んだ白蘭…｣

そうして僕はブルーベルが僕の肩に乗せているように白蘭の肩に乗せて寝むった

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作者:補足
他の人の席順とか考えてないですが、とりあえず。
ブルーベルボタン白蘭｜窓
があるのだと考えて下さい
ボタンが窓を見ながら白蘭に話かけてます。
白蘭以外に話す気ないからです
まだ17歳だし…