楽しみだなぁ ページ17
剣呑な雰囲気があったがそれでも白蘭もγ達もユニのアルコバレーノの呪い。それも短命の呪いが解きたいというのは利害が一致している為に数日を過ごした後、日本へ向けて飛行機に乗り出す。
γが限られたメンバーを選出し、ジッリョネロに残るものを大半に起き、γを含め少数の者で行くことになった。
─γが警戒しているのは主に白蘭だ。まだ完全に身体が出来上がっていない真六弔花のメンツをギリギリで抑えれるようにメンツを絞ったのだろうなぁ…
そして本題に入る
γ｢─…しかしジャポーネか｣
ユ｢はい。チェッカーフェイスが何を考えているのかは分かりませんが…アルコバレーノの呪いの解放とは少し違う目的があるかと…｣
γ｢…姫。姫の
ユ｢少なくともチェッカーフェイスが提示した時にはそう言っていました。目的がどうであれ恐らくは可能性があります。
ですが、7³に於いて特に大空は替えがたい存在。世界を担うものであることを考慮する以上は断言は出来ません…｣
γ｢そうか…｣
険しい顔をするγはグッと拳を握る
白｢ま、やることは変わらないよ。ボク達が代理戦争に勝つことで7³が大きく変わるかもしれないけどユニちゃんは自由になれる可能性の方が高いわけだし♪
それにもしかしたら─…｣
白蘭は飛行機の窓から見える海と空を眺めた
その表情をきっと僕だけが気づいた。どこか穏やかに笑うその表情。
あ、楽しみにしてるのか…。
｢綱吉くんが何か起こすかもしれないから、だろ？｣
白｢うん！さすがボタン♪ボクのこと分かってるね♪ふふっ綱吉クンに会うの楽しみだなぁ♪｣
γ｢ボンゴレか…。確かに10年後の礼もあるし、あの自称右腕がどうやってるかだな｣
ニヤリと笑うγ。余程綱吉くんの嵐を気に入ったのか。それとも同じ右腕として思うところがあるのか分からないが先程まであった剣呑な空気が少し丸くなる
ユ｢ふふっ。沢田さんたちは不思議な方たちですから。私も早く会いたいです｣
｢僕も色々話がしたいなぁ｣
ブ｢げぇ…！あんな奴のどこがいいのかブルーベル全然わかんなーい！…ムー｣
頬を膨らませて、飲み物を飲むブルーベルは拗ねたのか少しブクブクと飲み物を吹かせ、グッと一気に飲み込んだ
ブ｢ふんっ！｣
そっぽを向いた僕の妹分は世界一可愛いと思ったのは内緒である
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ノルン(プロフ) - はぁぁぁぁぁ！！！更新されてる！！！やったぁぁぁぁ！！待ってました！！めっちゃ嬉しいです！！更新お疲れ様です！！ (2020年7月19日 23時) (
レス) id: a576ecff6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼風(あおかぜ)☆ | 作成日時：2019年9月26日 0時
