第三話[あくりょうたいさん?]あなた視点 ページ4
指ぱっちんをした少年くん。見てなと言われたから見た私は、驚きのあまり言葉を失った。
視界がゆがんだかと思うと、街はモノクロ一色。
夜はぴかぴかちかちかしている看板も昔のテレビを見ているように白黒だ。ちなみにこの世界には私と少年くん、変なおじさん(笑)がいる。三にんだけ。
「え・・・えぇー・・・」
とにかく、驚いた。さっきの恐怖はどこかにいったらしい。
「ここなら俺も能力を十分に発揮できる」
能力?発揮できる?少年くんはなにかおかしなことを言っている。とゆうか、この白黒はどのようにつくりだしたんだ。
「ちょっと、え、なんで・・・え?」
「整理して話せよ。あぁ、とりあえずあとでな」
そう言って少年くんは男に近づく。
「おい、誰に取り込まれた?中暁か、それとも佐由川か」
なにか男に話しているが、人の名前のようだ。なかあきさんって人とさゆかわさんって人。
「ぁがああああぁぁぁぁあ!!!!!」
男はもう言葉を話せていない。さっき少年くんが言ってた、取り込まれたから、ってことかな。
「へぇ、言うつもりはないと」
言えないだけだと思うけど、なんてことは口に出さず。
「なら、いいや。出ていけよ。お前」
今度は右手を挙手。
第四話[あくりょうたいさん?2]あなた視点→←第二話[たすけた]智埜視点
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
1人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
白桃彗(プロフ) - 気軽に話しかけてくださいね^^感想待ってます! (2011年7月12日 19時) (レス) id: b4c50ba68e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:白桃彗 | 作者ホームページ:http://d72.decoo.jp/diary/fufuguitar/
作成日時:2011年7月9日 14時