80.Undyne ページ6
ある程度荷物を整理し残りの荷物をボックスへ預け、ジャージに着替えて石を避けながら無事にMonster kidがいる草むらの前まで辿り着いた。
チュチュ？ああ、いい奴だったよ(訳:サイズの関係上着られなかったから置いてきた)
……よし、そろそろ入るか。槍向けられても投げられる訳じゃないって分かってるけど、きっと殺気半端ないんだろうなあ……;;
あまり音を立てないように慎重に草むらの中へ入り、Undyneの方を見ているであろうMonster kidを見つけた。
kidも気配を感じたのか、こちらを向いて俺を視界に入れると嬉しそうにはにかんだ。
……かわいさのあまりSoulがバミるかと思いました←
Undyneを警戒しながら彼がいる方向へ一歩踏み出すと、ガサリと葉が擦れ合う音を大きく立ててしまった。
当然Undyneがそれに気付いて、こちらへ向かって強い殺気と蒼く輝く槍を向ける。
……しかし、それはすぐに納められた。kidが俺の近くにいたせいだろう。
ガシャンガシャンと鎧を鳴らし、彼女はどこかへ姿を消してしまった。
……なんとかなった、か。殺気凄かったな……。今まで戦ってきたどのモンスターよりも殺意高めだった。
あんな殺気に当てられて腰抜かさない自分を褒めたい、などと思いながら草むらを抜けると、kidがワンテンポ遅れて飛び出してきた。
Fｷﾄﾞ｢なあ……Undyneのあの目、見たか……？｣
ちょっと遠かったし兜でよく見えなかったけどヤベーくらいの殺気なら感じたよ(((
Fｷﾄﾞ｢あれってさ……サイッコーだよな！スッッッゲー羨ましいぜ！どうやったらあんなに気に入ってもらえるんだ！？｣
｢……ごめん、俺も分かんないや｣
Fｷﾄﾞ｢ん、そか……(ｼｭﾝ｣
ごめんちょっと死んでくる(((
Fｷﾄﾞ｢まあいいや、彼女がワルモノをやっつけるとこ、早く見に行こうぜ！｣
そう言って走り出した途端、kidが石か何かにつまづき顔面から転んだ。
｢ちょっ、おい、大丈夫か！？;;｣
Fｷﾄﾞ｢へへっ、心配すんなよ、これくらいいつもの事だからな！そんじゃっ！(ﾀﾞｯ｣←(駆け出す)
｢ちょっ、さすがに傷無いか見せろ……って、もう行っちゃった……;;｣
傷あったら大変だから、せめて絆創膏貼るくらいはしてやりたかったんだが……仕方ない、次会った時に見ておくか。
……あ、決意の光。Fellでもこれは変わってないのか……。なんか安心した。
＊あなたの心に恐怖の影が落ちる……。
＊しかし、決意が揺らぐ事はなかった。
｢……俺の決意は、誰にも揺らがさせはしないさ。決して、ね｣
疲労が回復したのを感じながら、光に向かってそっと溢した。
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†ノルン†(プロフ) - カド松さん» ｱｯｯｯｯご指摘ありがとうございます修正してきます！！！当方の確認不足です本当に申し訳ない切腹します！！！！！！！(ｸﾞｻｰ) (2021年4月1日 13時) (
レス) id: 736d31cea0 (このIDを非表示/違反報告)
カド松(プロフ) - 傘オルゴールは一応本家ならmemoryって曲だったはず。でもundertaleの一部なのであってるですね (2021年4月1日 9時) (レス) id: 8d052b9284 (このIDを非表示/違反報告)
松野アヤ松(プロフ) - 平成最後の年越しのやつホラーとサンズニキのやり取りが尊すぎて…可愛すぎかよ！！って思いました。 (2019年9月14日 23時) (レス) id: a6d6e609d9 (このIDを非表示/違反報告)
†ノルン† - りんごっこさん» ありがとうございます！これからも精進させていただきます！ (2018年10月10日 22時) (レス) id: 03448f2644 (このIDを非表示/違反報告)
りんごっこ - 言うの遅くなりましたが…続編おめでとうございます！！これからも頑張って下さい(*･ω･)*_ _)ﾍﾟｺﾘ (2018年10月10日 7時) (レス) id: ea5b0a9e83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真綿ノルン | 作成日時：2018年10月6日 15時
