105.Hotlandへ。 ページ35
Fｱﾝ｢……あー、ところで、人間｣
温くなった紅茶を飲んでいたら、不意にUndyneが少しばつが悪そうに話し掛けてきた。
｢ん、何？｣
Fｱﾝ｢その……お前の名前、まだ知らないなと思ってな｣
｢……あっ、あー……うん、まだ教えてなかったもんな。ごめんごめん、すっかり忘れてた。俺の名前は琴音。改めてよろしくな、Undyne｣
マグを置いてそう言い、右手を差し出し握手を求める。すると、嬉しそうな笑みを浮かべて握り返してくれた。
Fｱﾝ｢ああ！よろしくな、琴音！(ﾆｶｯ｣
ｳﾞｯこの笑顔5000兆円((古))
Fｱﾝ｢そうだ、琴音。これからHotlandに向かうんだよな？それならMTTリゾートってホテルには泊まらない方がいい。部屋の設備がクソな割に宿泊代が高いらしいからな｣
｢分かった(即答)……えっと、もし王のところに辿り着く前に遅い時間になったら、泊まりに来てもいいかな？あ、いや、ダメならダメで大丈夫だから……｣
Fｱﾝ｢いや、もちろんいいぞ！困った事があったらいつでも頼れ！(ﾜｼｬﾜｼｬ｣←(頭わしゃわしゃ)
｢ΣΣおわ！？……へへ、ありがとう、Undyne。俺、頑張るね｣
Fｱﾝ｢ああ。フフ、また会えるのが楽しみだ！｣
｢……そっか｣
……泊まりに行く時以外じゃ、もう会えないけどな。
Fｱﾝ｢……？どうした、琴音？なんだか浮かない顔だが……｣
｢あ、いや、大丈夫大丈夫！ただ、国のお偉いさんに会うなんて機会そうそう無かったから、今から緊張しちゃってて……｣
……若干嘘だけど、大部分は本当の事だから嘘にはならない……よな……？;;←
Fｱﾝ｢大丈夫だ、戦闘の時以外は花に水やりしてる近所のおっちゃんみたいなモンだからな！｣
｢マジで(萌)｣←
なんだろう……俺の考えた方法使わなくても済みそうな予感が……(ネタバレすると無理です(by駄作者)←)
おいバカやめろ駄作者俺の思考に入ってネタバレしていくんじゃねえ(切実)
｢それならちょっと安心できるな……。あ、そろそろ行くね。紅茶ありがとう、美味しかった｣
Fｱﾝ｢ああ、気を付けて行けよ。……あ、そうだ。これ持ってけ｣
そう言って渡してきたのは、一枚の紙切れだった。なにやら数字が書かれている。
Fｱﾝ｢それ、あたしの電話番号だ。なんかあったら掛けていいぞ！｣
いつの間にこれ書いたのネキ……書いてる素振り一切無かったやん……さすが隊長……(？)←
｢ありがとう、そうするよ。それじゃ！｣
Fｱﾝ｢ああ、それではな！｣
ヒーローに別れを告げ、エンターテイナーと科学者が待つ地へと歩みを進めた。
106.やっと探れた向こうのお前は→←104.裏考える頭は無いけど秘策考える頭はあります()
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†ノルン†(プロフ) - カド松さん» ｱｯｯｯｯご指摘ありがとうございます修正してきます！！！当方の確認不足です本当に申し訳ない切腹します！！！！！！！(ｸﾞｻｰ) (2021年4月1日 13時) (
レス) id: 736d31cea0 (このIDを非表示/違反報告)
カド松(プロフ) - 傘オルゴールは一応本家ならmemoryって曲だったはず。でもundertaleの一部なのであってるですね (2021年4月1日 9時) (レス) id: 8d052b9284 (このIDを非表示/違反報告)
松野アヤ松(プロフ) - 平成最後の年越しのやつホラーとサンズニキのやり取りが尊すぎて…可愛すぎかよ！！って思いました。 (2019年9月14日 23時) (レス) id: a6d6e609d9 (このIDを非表示/違反報告)
†ノルン† - りんごっこさん» ありがとうございます！これからも精進させていただきます！ (2018年10月10日 22時) (レス) id: 03448f2644 (このIDを非表示/違反報告)
りんごっこ - 言うの遅くなりましたが…続編おめでとうございます！！これからも頑張って下さい(*･ω･)*_ _)ﾍﾟｺﾘ (2018年10月10日 7時) (レス) id: ea5b0a9e83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真綿ノルン | 作成日時：2018年10月6日 15時
