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男1「ねえk(「間に合ってます他当たれ下さい」い、いや、ちょっとくらいならいいじゃん、ね?」
「だから他当たれっつってんだよ。お前の頭とその骸の中でだらしなく液体に浸かっているモンは飾りか何かか?そうじゃないなら言ってる意味分かんだろ、ん?」
あっ俺こんな低い声出せたんだ←
男2「いや、だからさ……」
「他を当たれと言ったのが聞こえなかったのか?失せろ」
男3「あー、あのさ、俺達は君の為を思って言ってるんだよ?モンスターなんかと一緒にいたらこっちの身が___」
「……れ」
男2「え?」
「黙れクソガキ、あの子達がどんな思いで結界壊したか知らない癖に知った風な口きいてんじゃねえ」
男3「は……?ちょっと何言ってるかさっぱり……」
「分かんないだろうね、お前らみたいな奴には。今の暮らしはモンスターの知恵を借りて成り立ってるようなもんだぞ?なのにお前らときたら……これだから一部を除く人間は嫌いなんだ。かく言う俺も人間だがな」
分かったなら帰りな、と言いながら、「どこかへ行け」とジェスチャーで伝える。
まさか公共の場で殴りかかっては来ないだろうけど、念の為テーブルクロスの下でナイフを握っておく。まあ「おもちゃの」ナイフだが。
男1「……チッ、行こうぜ」
興が削がれたのか、リーダー格であろう男がそう言うと、他二人も賛成の意を示しながら自分の席へ帰っていった。
「……こ、怖かった……;;」
男達がだいぶ遠くへ行ったのを見計らい、脱力しながら小声で呟いた。
……今更になって足震えてきた。足がたけし城になっちゃう……←
ク「ご、ごめんなさい琴音さん、俺がいながら……!」
「別にいいよ、お前がいたから野郎相手にあんな強気に言えたんだし。……あ、そうだ、ちょっと手握っててくれるか?今更になって恐怖心がぶり返してきたんだ(スッ」←(手出す)
……はは、情けねえ。手まで震えてる。さっきまでの威勢はどうしたっての……。
ク「こ、こうですか……?」
そっと優しく、骨の両手が差し出した右手を包み込む。
……不思議だ、骨なのにあったかい。
「……ん、ありがとな」
もう一方の震える手を、自分より大きな彼の手に添えた。
ーーーーーーーーーー
うわあ何これ……最後百合味強くね……?←
あっまだ終わりじゃないから安心してね(?)←
まさかこれで終わる訳には行かないよ、夢主とcross君まだ飯食ってないし……;;
▼*3。→←▼闇えゆ達とご飯に行こう!*とばさんリクエスト*
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fenon(プロフ) - 私Underfell一番すきなんですよ…なにこの俺得…(( (2020年9月4日 19時) (レス) id: 8dce9856e7 (このIDを非表示/違反報告)
†ノルン† - とばさん» お"あ"あ"喜"ん"で"頂"け"て"何"よ"り"で"す"(((ES「に●んちゅうハお帰レ」嫌"だ"に"ゃ"あ"ん"((塵)) (2018年7月27日 20時) (レス) id: 03448f2644 (このIDを非表示/違反報告)
とば - あ"あ"あ"((美味しい...本当にありがとうございますぅぅぅ(泣) (2018年7月26日 9時) (レス) id: 066ae08527 (このIDを非表示/違反報告)
†ノルン† - 闇鍋ソースさん» ピャアアアありがとうございますッッッ(嬉しさで顔を覆う絵文字)シリアス書けるのも充分すごい事だと思いますよ!私シリアス書くのが苦手ですぐギャグに走らせてしまうので……;;シリアスセンス欲しい……むしろセンスが来い……(( (2018年7月24日 21時) (レス) id: 03448f2644 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - 題名のセンスありすぎじゃないですか?Σ(・□・;)羨ましすぎる。そして話がおいしすぎる…(いろんな意味で)ノルンさんすごいですね…!思わず尊敬してしまいます!私なんてシリアスしか書けなくて…(´;ω;`)しかもあの話別に続編があるという…ギャグセンス欲しい (2018年7月24日 2時) (レス) id: 851136abe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:真綿ノルン | 作成日時:2018年2月9日 19時