何言ってんの？好きじゃないよ？大好きだよ？！

芥川龍之介 料理(リクエスト) ページ21

月華さんリクエストありがとうございます！

検定終わりました！なのでできるだけ更新頑張りますー！

設定 芥川の同期？的な。仲良い！太宰さんポートマフィアにいます！

「A…」

芥川が話しかけてきた。

「どうしたの、芥川？あんたがうちにわざわざ話しかけるなんて…明日槍でも降るの？」

「別に僕がどうしようといいだろう？」

でもうちは情報集め、芥川はどっちかっていうと殺す系の任務だからね。

「ふーん。それでうちになんの用？」

「実はだな…料理を教えて欲しいのだ。」

え？料理…？芥川が！

「熱ある？！大丈夫！！？？」

やばい！！働きすぎだ！
首領に芥川の休み増やしてくださいって直談判しなきゃ！

「違う！…その、今度太宰さんの誕生日だろ…だから蟹料理を作りたいのだ」

なんだ、そういう事か…

「あぁ、あんたほんと太宰さん好きだね？」

「あの人に認められることが…僕の願いだからな…」

そっか、うちも尊敬してるけどね、いやー、狂犬みたいな芥川も太宰さんの前じゃ可愛い子犬だもんねー

「なら、仕事終わりにうち家で、教えてあげるよ？」

「いいのか？！」
やばい可愛い…顔がパァ〜ってした

「うん、別にいいよ？料理好きだし。蟹料理…なら蟹炒飯と、蟹の揚げ物でいい？多分簡単だと思う」

「あぁ、それで頼む。」

そう言って芥川は任務に行った、

材料買って私は帰ろかな？

え？仕事？ふふっ！
サボってもバレなきゃセーフ！！




家で待ってると芥川が来た。

「とりあえず…このエプロン着て。」

大人しく私の指示に従ってくれる。この子太宰さん絡みなら素直なんだよな〜

「じゃぁ、………」


ただいま調理中なんだけど…芥川、包丁下手かよ！
見てるこっちがヒヤヒヤする！

「ねぇ、芥川私がやってあげようか？」

「いや、それはダメだ。…僕が自分でやらなければ意味が無い。」

一途だね。
たまには可愛いとこある…

「それにAなんかに負けるのはな、恥だ」

おい！今の私の可愛いと思った、一瞬を返せ！


まぁ、いろいろあって無事？作り終わりました！

「ありがとな、A。早速太宰さんに渡してくる！」

行っちゃった。別にいいけど…寂しいな。


次の日
「A、昨日のお礼だ。」

渡されたのは…蟹炒飯と…イヤリング

「教えて貰った通りにやったから、大丈夫だと思う…」

「…太宰さん喜んでくれた？」

「あぁ！」

その時の芥川の笑顔が可愛かったのは、私だけの秘密。


また、僕のことよろしくな

太宰治 死にたい…そんなの→←駄作者のつぶやきです

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