大切な君たち【TH.JM】 (ページ11)

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「チューは好きな人とするものなんだよ」
　

という言葉にきょとんとしているお二方

　

TH「俺Aのこと大好き」

JM「俺も」

「いや、そうじゃなくて」

JM「俺A以外にはあんまりしないよ？」

「あんまり…？ってしてるの？他にしてる人いるの？」

JM「ん？いないね」

いないんかーい

　

どこかホッとしたような気持ちはなんだろう

TH「俺Aにしかチューしたいと思わない」

JM「Aなんか勘違いしてるみたいだけど猫は信頼してて好きな相手しか舐めないよ？今は人間だけどさ」

「え？そうなの？」

TH「誰でも舐めるわけないじゃん」

JM「そうそう」

「そうなんだ‥」

なんだか恥ずかしくなって2人の顔がみれない

目線を下げてると、

誰かの大きな手に私の頬が包み込まれ

JM「俺もテヒョナもAが好きだから舐めちゃうんだよ」

唇をペロッと舐められて

ふにゃっと笑ったジミンが顔のすぐ目の前にいた

「！？！？！～～～～～～！！！！！」

声にならない恥ずかしさでまた顔が赤くなって

「もう知らない」だなんて

そっぽ向いたけど

TH「怒ってないでしょ？」

JM「照れてるだけでしょ？」

と顔を至近距離で覗き込まれて

「「A可愛いー！！！！」」

とひたすらからかわれる夜だった(泣)