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第51話「属性と物量」 ページ13

女性の放ったボールから現れたのはブラッキーとグラエナ。


その周りの奴らはキバゴ,オノノクス,フカマルを数体ず繰り出した。


シグ「俺達も行くぜ!…出て来い相棒!!」


そう言ってシグさんのボールから現れたのは、鋭い眼差しのボーマンダ。
『ボーマンダだけでは対抗しきれない』と言っていたのはきっと属性的に、そして物量的に不利だったからだろう。


私もすぐ側にいる相棒に問う。


「シンク、いける?」


シンク「((あぁ…!))」


「お願いね、シンク。『サイコカッター』!!」


シグ「ボーマンダ、『ドラゴンクロー』だ!」


女「ブラッキー、グラエナ、行きなさい!!」


女性は大した指示もせず、ポケモン達に任せきっている様だ。


(こんな相手に負ける道理はない…!)


男「キバゴ、オノノクス、適当にやれ。」


こちらも同様だ。


シンクは『サイコカッター』を敵に当てるべく、もの凄い速さで前へ突進する様な形で進む。


ボーマンダは空中をくるくると周りなら降下し、敵に攻撃位置を悟らせない様にしているのだろう。


そんな2匹の巧みな攻撃をまともな指示を受けなていないキバゴ達がかわせる筈もなく、互いにぶつかり合ったりしながら2匹の攻撃が命中した。


シグ「ボーマンダ、もう1発だ!!『ドラゴンダイブ』!!」


ブラッキーとグラエナは『ドラゴンダイブ』をくらいそうなキバゴ達をよそに、『シャドーボール』の砲撃準備をしていた。
その2匹の砲撃先はボーマンダで間違いない。


「シンク、ブラッキー達の攻撃先はボーマンダだから、そこへ向かって『電光石火』!!」


普段から凄いスピードのシンクに、『電光石火』の威力が加わり、ブラッキーとグラエナはなすすべもなかったようだ。






結果的に言えば、バトルは直ぐに終わった。

第52話「有名な研究所」→←全身全霊で謝罪\(^o^)/



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設定タグ:ポケットモンスター , オリジナル地方 , ダイゴ   
作品ジャンル:アニメ
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アオ - この作品はもう更新されないのですか?続きが楽しみなのですが。他の作品も更新されていないようですし。できれば続きを書いてください。待ってます。 (2018年8月31日 21時) (レス) id: 9f57f7d7c8 (このIDを非表示/違反報告)
ルージュ - 更新希望大… (2017年3月24日 13時) (レス) id: a8cd846313 (このIDを非表示/違反報告)
ルージュ - ウームやっぱりソロモン72柱からとった方がカッコいいかなぁ (2017年3月7日 18時) (レス) id: a8cd846313 (このIDを非表示/違反報告)
ブランシュ(プロフ) - ルージュさん» あー…全部私が候補に上げていたものですね。そのままの名前にしたくないので避けていたのですが…考えてみます (2017年2月11日 14時) (レス) id: ef066e5936 (このIDを非表示/違反報告)
ルージュ - 星関係なら"シリウス"とか"アークトゥルス""ベガ""アルタイル""スピカ""ウェズン""アトリア"とか…因みに全て一等星の名前ですww参考にしていただければ幸いですw (2017年2月11日 12時) (レス) id: 66cb58fafd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ブランシュ | 作成日時:2016年12月30日 11時

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