第3話「ライモンシティにて。」 ページ5
ここはライモンシティ。
シロナとの戦いまであと4日あると告げられたため、ビッグスタジアムに特訓をしに行く事にきめたのだ。
…人見知りにも関わらず…。
シロナへのバトルの返事をしてもらった後、トレーナーカードやら何やらを発行してもらい、今に至る。
3日間泊まる為、大きなトランクを持って。
「よし!目的地に行く前に、部屋を取って、ポケモンセンターで休んで行こう!」
シンク「いや、お前…ジョーイとやらと話せるのか?」
並んで歩いていたシンクが言う。
それを聞いてAは立ち止まる。相棒も同じ様にする。
「それは何とか大丈夫…!だけど、ビッグスタジアムはどうかなぁ…」
シンク「それは平気じゃないか?バトル狂しか居ないんだから、自然とバトルが始まると思うぞ。バトルが始まればお前も結構喋るしな。」
「じゃあ全部大丈夫だね…!バトル、楽しみだなぁ!」
シンク「俺以外の奴も戦わせてやれよ。」
呆れたように言う相棒を見て、Aは微笑んだ。
__その時。
ポンッと音を立てて、モンスターボールから光が溢れ出す。
出てきたのはメタグロスのライトだ。
ライト「A、僕も戦いたい。絶対、バトル、出して。」
「うん。特訓のつもりだから、皆に出てもらうよ。」
ライト「そう、なら、良い。」
この子はこういう特徴的な話し方をする。
シンク「ライト。戻れ。面積を取るな。」
ライト「酷い。シンクだって、大きい。なのに、どうして、シンクはいつも、Aの隣に居る?」
シンク「無論。Aは俺が守るからだ。」
ライト「多い方が、良いと思う。」
シンク「分からないか?1人で充分だと言っているんだ。」
ライト「なに、それ、」
取り敢えず、口論をやめて頂きたい…
「2人とも…あのね…」
?「ねぇ。」
そこまで言って、誰かに話し掛けられた。
この声は女の子…?
いや、女性と言った方が正しいのか…?
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ブランシュ(プロフ) - スターゲイザーさん» いつもありがとうございます!更新頑張らせていただきます!間もなく夢主様が旅をしますので、それまで少しお付き合い下さい! (2016年12月29日 17時) (レス) id: ef066e5936 (このIDを非表示/違反報告)
スターゲイザー - 大誤算…(←あえて直さないww)皆からいやらしい目で見てる確定されてるww頑張って妹を守るのだ!カトレア!ww更新頑張れです! (2016年12月29日 17時) (レス) id: 66cb58fafd (このIDを非表示/違反報告)
ブランシュ(プロフ) - スターゲイザーさん» ありがとうございます!…そもそもイッシュ地方でのメガシンカは有り得ない筈なのですが…。思いの力というやつです(投げやり) (2016年12月29日 10時) (レス) id: ef066e5936 (このIDを非表示/違反報告)
スターゲイザー - おぉーきーストーン無しでメガ進化したーーー!?!?スゲー。最初アブソルのメガ進化見たときは飛行タイプが追加されたと思いました!カッコいいです!更新頑張れです♪ (2016年12月29日 10時) (レス) id: 66cb58fafd (このIDを非表示/違反報告)
ブランシュ(プロフ) - スターゲイザーさん» ありがとうございますー!頑張ります!私もアブソルが好きですねw (2016年12月27日 4時) (レス) id: ef066e5936 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ブランシュ | 作成日時:2016年11月17日 20時