【ツイステ】割とどうでもいい。

＊ ページ8

A視点









　『…………。』


無策。どうしよう…流石に寮に行く鏡の前で
ずっとウロウロしてたらただの変人だよなぁ…


ｹｲﾄ「あれ、Aちゃんじゃん。やっほー」


　『貴方はこの前の!マジカメの人』


ｹｲﾄ「マジカメの人w」


ｹｲﾄ「てか、どうしたの。うちの寮に何か用
　 でも…」


　『そう！』食い気味




　『リドルって人に会いたくて……』


事の経緯を説明すると、「成程…」と言って
彼は少し悩んだ後、スマホのGoogleらしきAIになにか質問をした後、にっこりと微笑んだ。


ｹｲﾄ「明日に何でもない日のパーティーが
　 あるんだけど、Aちゃんも来ない？」


　『え？いいの!』


ｹｲﾄ「まぁ、ハートの女王の法律的には何も
　 問題無いみたいだから、リドル君も
　 何も言わないと思う!」



　『まじか、緩いなハーツラビュル』



「ハートの女王の法律ってなんだよ」と質問すると、少し困った顔で…

ｹｲﾄ「うちの寮って厳格なハートの女王の性格
　 に乗っ取った寮な訳。それでハートの女王
　 の法律全810条のルールに乗っ取って生活
　 する訳」


ｹｲﾄ「まぁ、厳しさはその時の寮長にも
　 よるけどね。リドル君は特段に厳しいから
　 気を付けなよ!」


「前の寮長はゆるゆるだったらしいけどね」と付け足した。

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