【魔入間】限界原作厨に乙女ゲームは難しいⅡ (ページ19)

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love is not forever（6）ページ19

A視点

ｶｵﾘ「あとね、私知ってるよ。カオリさんのことも、このゲームのことも」

　『えっ、そうだったの？』

情報漏洩か？

まあ、体は運営のカオリさんのものらしいので中のカオリちゃんとお話しててもおかしくなさは無いですね。

それはそうとして、私にはこんなに事実先延ばしにしてたのとかは気に触るな。

あとカオリちゃん次いでみたいに、重要情報言わないで…

ｶｵﾘ「カオリさん、凄く綺麗な人だったよ」

　『そうなんだ』

ｶｵﾘ「あとね、」

　『うん』

今度はどんな重要情報がでても驚かないぞ。
そうして警戒態勢に入る

ｶｵﾘ「私の名前、安西真波っていうの」

　『安西さん… 』

ｶｵﾘ「真波でいいよ」

　『真波ちゃん…！』

ﾏﾅﾐ「私今までカッコつけて標準語使ってたけど、バリバリの関西人なんだ… 」

　『う、うん…？』

ﾏﾅﾐ「 Aちゃんは、どこの出身？」

　『私は、東京』

ﾏﾅﾐ「いいね、シティガールじゃん。」

　『満員電車大変だよ』

ﾏﾅﾐ「大阪もだよ」

　『あ、これ私のインスタ』

ﾏﾅﾐ「おっけ、AちゃんはAちゃんなんやね」

　『そうやね』

ﾏﾅﾐ「えせ関西弁やめろし … 」