さよなら氷織くん【氷織羊】

episode28 ページ29

A視点









潔「 やっぱり！埼玉の〇〇中の水野Aだよね！！ 」


　「 なんで知ってんすか… 」



潔「 オレ、△△中のサッカー部でさ 」

潔「何回か予選で当たったときに応援来てて」



凄い…
なんで何年も前のことを覚えているんだ。
いや、凄い通り越してキモイが…




　「 じゃあ、[埼玉じゃ敵なし]って言われてたよっちゃんって… 」




潔「 うわっ恥ず 」

潔「 俺だわ、、 」




　「 凄い、運命感じちゃうw … 」


潔「 だね 」




潔「 ----------- 」


　「 ------ ------------------! 」



プレーを見ていて、なんだか凄く怖い人だなと思ってたけど、案外そんなことないのかも……




いや、騙されるなA。
こうやって幾度なく女を垂らしこんできたんだ……
罪な男だな…




＿＿＿＿＿
＿＿＿
＿


潔「 じゃあね 」


　「 うん！ 潔くんもまたね 」



潔「 今度、ここ行こ 」


　「 あとでお店のURL送って 」


潔「 了解w 」




こうして、家に着いて気づいたこと

＿「 あ、氷織くんのこと聞いてない 」



ついつい地元トークに花が咲いてしまった
だが、まだ会う予定はあるので焦らずに行こうと思う。

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