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捜査一課にも報告がいって結局解散したのは夜の9時過ぎだった。
関「A、送って行く。」
貴「はい、お願いします。」
いつもは誰が送って行くかで揉めるが今日は関さんが妥当だと判断したのだろう。
関「A、大丈夫か？」
貴「はい、大丈夫です。」
関「……そうか。」
貴「関さん2枚目のファックスなんて書いてありました？」
関「そうだな、この事件にAを関わらせてしまって申し訳ない」
恐らくは私への殺害予告か何かだろう。
貴「多分それは想定内ですよ……」
ボソリと呟いた小さな言葉でも関さんは聞き逃さないだろう
暫く夜の闇を走り抜ければあっという間に自宅に着いた。
関「A……、」
鍵を開けようと背を向けたら腕を掴まれそのまま壁に押し付けられた、所謂壁ドンってやつだ
貴「関さん？」
関「すまない、忘れてくれ。戸締りはしっかりする事それから明日いつもの時間に迎えに来るからそれまで部屋から出ないでくれ」
貴「わかりました。ありがとうございました、おやすみなさい。」
鍵が掛かったのを確認して関さんも部屋に戻って行った。
さてと、どうしようかね……、
貴「どういうつもりなのかしら……
……ジン」
ジ「人があれだけ忠告したくせにノコノコと首突っ込みやがって」
フンと鼻で笑って吸った煙を吐き出す。
貴「あ、そ。それはどーもすみませんでしたね」
ジ「おい、」
いつの間にか灰皿に煙草を押し付けこちらを見る目と視線が交わる
ジ「これ以上関わるな」
貴「無理だと言ったら？」
ジ「……そいつァ見物だな」
貴「なんせ正義のお巡りさんだからね」
ジ「抜かせ犬だろ」
貴「忠犬は強いのよ＿＿＿。」
朝起きると勿論銀髪男は消えていて代わりに手紙が残されていた。
貴「生きて帰ってこいってフラグかよ、そんな心配しなくても大丈夫だっつーの笑」
いつも通りの朝食を取り今日のパーティーの為神楽さんから借りた衣装と自分の拳銃を持って関さんの迎えを待った。
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翔。(プロフ) - めっちゃ好みです、これからもがんばってください！ (2020年3月24日 4時) (
レス) id: 78cdf9c0d9 (このIDを非表示/違反報告)
Lia(プロフ) - 伊玖さん» なんという温かいお言葉…(><)とても嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年11月30日 12時) (レス) id: 9fd19fcd2d (このIDを非表示/違反報告)
Lia(プロフ) - 弓道ちゃん♪さん» ありがとうございます^^ (2019年11月30日 12時) (レス) id: 9fd19fcd2d (このIDを非表示/違反報告)
伊玖 - いつか、コラボ見たいなー、とか思ってました。こんなに早く見つかるとは…。しかも、神作。更新頑張ってください。 (2019年11月26日 23時) (レス) id: 99e49cd9ea (このIDを非表示/違反報告)
弓道ちゃん♪(プロフ) - とても面白いです、更新楽しみにしてます！ (2019年10月7日 16時) (レス) id: 872209169d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lia | 作成日時：2018年6月10日 23時
