動き出す ページ30
由「成分がわかったぞ！」
研究室から出て部屋に入るなり紙を渡された
青「スコポラミンか…」
今「男の身元も判明しました。駵 賛势」
夏「りゅうさんせい…」
貴「
聖宴___危険ドラッグを売り捌く組織
詳細を出すと関さんが説明を始める。
_____ｺﾝｺﾝ
貴「はい」
1番ドアに近かった為ドアを開けた。
朝「失礼します」
あ、明らかにマトリのエースが不機嫌になった。
関「服部さんから聞いた。今回の事件は捜査一課との合同だ。」
朝「よろしくお願いします。」
珍しく嫌味がない朝霧さんに驚いたのも束の間捜査一課の資料でお互い余裕が無い状態であるのがわかった。
朝「ご存知の通り今回の事件は聖宴が関わっています。彼等の目的は___貴方です。」
大体の想像は出来ていた。
貴「体質ですか？」
朝「ええ。そうです。」
関「それについてだが、これからAは出来るだけ俺達か捜査一課の誰かと必ず行動してもらう事になる。」
貴「わかりました。」
〈バチンッ〉
返事をして次の行動に移った瞬間一斉に停電しPCの画面も真っ暗になった。
咄嗟に腕を引き寄せられ樹さんに庇われるような形で抱きしめられる。
すぐに電気は復旧した。
腕の隙間からどこかに連絡をする関さんが見え、司さんの携帯が着信を知らせ電話を取ると深刻なトーンにかわった。
朝「はい……っ！わかりました！」
一気に緊張が漂う
朝「今耀さんから連絡でAさんのデータベースが何者かによって盗まれたそうです。」
大体の事は予想していた。
今「暫くは外を出ない方がいいですね…」
関「そうだな。最低限の物は揃ってる。大丈夫かA？」
貴「…はい」
青「大丈夫だ、お前の事は俺達が守る。」
少し不安げな顔をしていたのだろう。樹さんに力強くそう言ってもらえた。
勿論自分自身の不安もあるがマトリの皆、捜査一課、その他私と関わった人達に危害が及ばないか。今は一番そこが心配だった。
私のPCが突然起動し【
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翔。(プロフ) - めっちゃ好みです、これからもがんばってください！ (2020年3月24日 4時) (
レス) id: 78cdf9c0d9 (このIDを非表示/違反報告)
Lia(プロフ) - 伊玖さん» なんという温かいお言葉…(><)とても嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年11月30日 12時) (レス) id: 9fd19fcd2d (このIDを非表示/違反報告)
Lia(プロフ) - 弓道ちゃん♪さん» ありがとうございます^^ (2019年11月30日 12時) (レス) id: 9fd19fcd2d (このIDを非表示/違反報告)
伊玖 - いつか、コラボ見たいなー、とか思ってました。こんなに早く見つかるとは…。しかも、神作。更新頑張ってください。 (2019年11月26日 23時) (レス) id: 99e49cd9ea (このIDを非表示/違反報告)
弓道ちゃん♪(プロフ) - とても面白いです、更新楽しみにしてます！ (2019年10月7日 16時) (レス) id: 872209169d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lia | 作成日時：2018年6月10日 23時
