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心配 ページ17

?「座るぞ」

声の主が頭の方に腰を下ろし長い指がそっと私の髪の毛に触れた

貴「二宮さん、」

まだ少しぼーっとする身体を起こすと慌てて身体を支えてくれ自分の方に抱き寄せる

二「具合悪いのか?」

貴「そんなんじゃないけど少し眠たい感じ?笑頭がぼーっとしてて。寝不足気味なのかも」

二「おい、プライバシーの無いことを聞くが、もしかしてアレが近いのか?」

少し照れた様子で聞いてきた

貴「多分そうかも笑あーつらいよー」

なんたって人一倍重たい症状で酷い時は1日中寝たきりだった

貴「匡貴。痛いよ。私覚悟しないと…」

二「…そうだな。代わってやるのは難しい。だが出来ることは何でもしよう。」

真面目な顔で私のお腹を摩ってくれる。たまに思う、この人はきっと天然が入っているのだろうと。

貴「ありがとうございます笑」

なんでここに二宮さんが居たのか結局分からないまま任務へと行ってしまった。

訓練を見て皆上手いな〜なんて思っていたら見慣れたヒゲがこっちに向かっていた

手を振るとビックリした表情を見せたがすぐに安心したと言わんばかりの笑顔と声で名前を呼んできた

太「A〜」

貴「どうしたのー??」

太「どうしたも何もさっき廊下で二宮とすれ違った時にAがピンチだって言ってきたから…って顔色あんま良くねーな」

隣に座ってグイッと顔を上げられる俗に言う顎クイと言うものなのか…

貴「慶。ついに来たのだよ…」

その一言で全てを察してくれる

太「うわ。まじかよ、ルラんとこ行く?」

身体を冷やすといけないと言って自分が着てた隊のパーカーを肩にかけてくれた。袖を通すと思った通りブカブカだった。

貴「まだ行かない。それよりも似合ってる?」

太「あぁ。似合ってる笑いっその事俺んとこに来いよ」

貴「お父さんに怒られるわ笑」

太「Aが言えばあの人はなんでも聞くだろ笑」

貴「それもそうか笑」

2人で訓練を見ながらあーだこーだ言っているといつの間にか訓練を終えた東さん勇くん荒船くん透くん達が集まっていた。
話が進み皆で食堂に行こうとなっていたその時だった
立ち上がった瞬間突然腹部に強烈な痛みを感じた…

この感覚マズイ…

生理だ…

女の子なんです→←嫌な予感


ラッキーカラー

あずきいろ


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Lia(プロフ) - いろえんぴつさん» リクエストありがとうございます!書かせて頂きます!また、前作も読んで頂き感謝です!!! (2017年4月6日 21時) (レス) id: d9808bcbfe (このIDを非表示/違反報告)
いろえんぴつ(プロフ) - リクエストいいですか?前作の最初に出水君が倒れる話があったじゃないですか、それ夢主ちゃんバージョンでお願いします!夢主ちゃんの愛され、最高です! (2017年4月6日 17時) (レス) id: ac804796b7 (このIDを非表示/違反報告)
Lia(プロフ) - 絵花さん» 絵花様コメントありがとうございます!これからも頑張らせていただきます! (2017年4月2日 0時) (レス) id: d9808bcbfe (このIDを非表示/違反報告)
絵花 - 面白いです!これからも頑張ってください!応援しています! (2017年4月1日 21時) (レス) id: c6fa3f1926 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Lia | 作成日時:2017年3月16日 23時

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