歌い手リスナー系歌い手くんの日常 second

#83 ページ46

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あ「うぉっ！すげーファボ…。」


tmeetすると瞬く間に増えるファボやリツ。

流石ヒョロワー数100万人の男。桁が違うよ。


あ「ねぇねぇ！ファボヤバいことになってる…！！」

ま「どれどれー？」


そう言うとまふは自分のスメホを開…

かずになぜか僕の方に寄ってきてスメホを覗きこんできた。

近い近い近い近い近い近い無理無理無理無理無理


あ「待ってまふ近い俺死ぬ。」

ま「大丈夫、人間そんな簡単に死なないから。」


必死の思いで伝えるも全く相手にしてくれない兄上。

むしろ更に近づいてきよる。無理。


あ「分かった。分かったからちょっと離れて…！」

ま「いやでーすっ！www」

あ「うﾞっ…。｣


お兄さん、あんた本当に近いです。

状況としては俺が椅子に座ってスメホ見てて、

まふが左手を机に、右手を椅子の背もたれのところに。

左を見たら顔がどアップの状態。

だから左方向を全く見れてないし顔が熱い。

雪の中に顔15秒突っ込んだ後みたいな。←

とりあえず近いんだよ。

いや正直に言うとめっちゃ幸せだけどさぁ…。


ま「ヒョロワーさんもめっちゃ増えてんじゃん！良かったね〜。」

あ「あﾞーやっと離れてくれた…。うん、そうだね。」

ま「何。そんなに僕の事嫌いなの…？」


いや、なんだコイツ。←

なんだその目は。あざといか。かわいいか。天使なのか。

俺が前勤めてたバイト先の女の子でもこんなかわいいのいなかったぞ。


あ「あのさ、本当にそう思うと思ってる？」

ま「思ってない。」

あ「はい、そういうことですね。」

ま「ごめんなさい。」

あ「謝らないで俺リスナーさんに殺される。」

ま「www」


割と真顔でそう言ってのけると、

そんな怖いリスナーさん滅多にいないよって笑うまふ。

心なしかちょっと嬉しそうに笑ってる。

はは、天使か。←

もうその笑顔が見れてるってだけで俺は幸せだ。

5年長生きできるさ、あぁできるとも。





うん。

終わり方分かんなくなったんで次に行っちゃいます☆←




。.:*:・'°☆
行っちゃいます☆←←

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