再会方法が最悪な件について。【梵天】

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潜入捜査開始から一週間が経過した

明後日、梵天から金を借りるため一人になる時間があるらしい

私とハルはそこを突く事にした

そして、遂に実行の日

「では、私は少し出掛けてくるからその間よろしくね」

三「ご一緒しましょうか？」

「いや、大丈夫だよ」

『かしこまりました、では気をつけて行ってらっしゃいませ』

ジジィが出て行った瞬間、私達は自室へと行き服は着替えず拳銃とか武器だけ持って車で後をつけた

本当は動きやすい服装の方が良いのだが、そんな時間は何処にもない

ロングタイプのメイド服を着てるため動きにくい

でも足に銃を隠せるから良いや

アジトに居る皆からジジィの居場所を教えてもらいそこに行く

「いやぁ…ありがとうございます…！」

アタッシュケースに入ったお金を貰ってる

三「行くぞ」

『うん』


タタタタッ、とバレないように走っていき、蹴る

「う”く”ぅ”あ”ぁ”！！」

『うっさ』

三「よぉ、ジジィ。さっきぶりだなァ」

「お前たちはッ…！！なぜッ…！？」

『梵天だからに決まってるやろ。私らがメイドと執事としてあんたのとこで働いてたんやって全部アンタを殺すため』

三「テメェ梵天から幾ら借りた？１億はくだらねぇなァ？」

「しっ…！しょうがないんだッ…！！話をッ…！！！」

『あ”ーうるさ。アンタが梵天裏切った事に変わりないから。バイバイ』

頭を撃ち抜き、殺す

三「俺いったか？」

『居てくれなヤバかったから』

にぃに電話して迎えに来てもらう


３０分位で来た

蘭「A〜〜！！！会いたかったよぉ！！え！？なにそれメイド服！！？？かぁいぃ”ぃ”〜〜〜♡♡」

蘭にぃがめっちゃ引っ付いてくる

竜にぃもちゃっかり写真撮ってる

『私も会いたかったぁぁ！！！あのジジィほんま気色悪い！！』

私も負けじと蘭にぃのお腹に頭をグリグリ押し付ける

蘭「お疲れ様〜！じゃ、帰ろっか♡」

蘭にぃにお姫様抱っこしてもらい車に向かった

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