#221 ページ41
・
どうしようか…
引くというよりは目を輝かせて私の返事を待っている2人
引かれないだけマシかな
『烏間さんに先に教えてもらったんだよ。
そのうちカルマと渚も教わると思うよ』
業「へぇ…烏間先生って凄いんだな」
『でも私は慣れちゃってるけど習ったばかりの時は日常生活では使わない方がいいよ』
渚「うん！分かった」
なんとか誤魔化すことが出でき、一安心
渚「そういえば寺坂君がAに用事あったらしいけど…」
『へぇ？何も聞いてないね』
まぁ大体は予想がつくけど正直そこまで頭に引っかかってはいない←
私が勉強を教えなくなって損をするのは寺坂君だから私からは声をかけないことにした
業「寺坂はほっといてさ、Aこの後なにか用事ある？」
『んー、ちょっと待ってね』
手帳を見てみるが予定がなかったので伝えると
勉強を教えて欲しいとのことだったので快く了承した
業「よし」
渚「Aって教えるの上手？」
『あれ、授業中に教えてないっけ？』
渚「授業中は僕の方は大体殺せんせーが教えてくれるからなかったと思うよ」
『確かにそうだったかも』
今度師匠に交代してもらおうかなーなんて考えながら
渚も加わりカルマの家に行くことになった
＊
『じゃあまた明日』
勉強が終わり、少し疲労を感じ始めた頃、
また電話がかかってきたので出るとロヴロからだった
『I had thought before, why you know my phone number?』
(前から思ってたけど、なんで私の電話番号知ってるの？)
ロヴロ「that is…」
(それは…)
かなり焦ってるな
またイリーナ辺りに聞いたのかな
あれ？でも今回はイリーナにも電話番号教えてなかった気が…
今日教えたしね
なら流出？まさかw
『なんで知ってる』
ロヴロ「日本語！？わ、私はあの坊ちゃんに聞いんだ！！」
『坊ちゃん…？ってだれ』
ロヴロ「Aの知り合いとかいうやつだよ」
あ、隼人？(双子の弟)
隼人言っちゃったのか…コノヤロウ←
殺し屋に関わるとろくな事がないから教えないようにしていたのにあーあー！！←
『それ、消しといて？』
ロヴロ「だめだ！！お前と連絡が取れなかったら不便極まりない！！」
『何に不便なんだよ』
ロヴロ「お前は情報を持ってるし、戦力になるし…
とにかく俺が助かる！」
お前の得のためか←
ロヴロ「なんなら情報屋をしたら…」
『それは昔からやってる』
ロヴロ「えぇ！？」←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 202人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「暗殺教室」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
響(キョウ)0(プロフ) - ＊那智＊さん» 大丈夫、自分はすでにおわったようなものだから！！特に数学と国語と社会と理科と英語…あれ、全部？ (2016年5月26日 22時) (
レス) id: 798be99e17 (このIDを非表示/違反報告)
＊那智＊(プロフ) - 響(キョウ)0さん» ダブル運任せ！？ww勉強だけはやっとくんだぞ！！やってない人が言えることじゃないけどww(´･∀･`) (2016年5月26日 21時) (レス) id: 9a28f8994e (このIDを非表示/違反報告)
響(キョウ)0(プロフ) - ＊那智＊さん» うん、三年にかけよう！ない運をかけよう！！受験とかも運にかけよう← (2016年5月26日 21時) (レス) id: 798be99e17 (このIDを非表示/違反報告)
＊那智＊(プロフ) - 響(キョウ)0さん» 大丈夫、私もぼっちだ((´∀｀*))先生配分悪いって愚痴ってるところwwひとりでもいたら楽しいけどね…まぁ三年にかけるしかないね(*´･ω･`) (2016年5月26日 21時) (レス) id: 9a28f8994e (このIDを非表示/違反報告)
＊那智＊(プロフ) - トモシビさん» おお！同じでしたかww一人はいますよね、そういう先生…(´-ω-)カッコイイって言ってもらえて嬉しいです！！ (2016年5月26日 21時) (レス) id: 9a28f8994e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：＊那智＊ | 作成日時：2016年4月13日 16時
