#205 ページ24
・
『んばぁ〜！！！！』
「んぎゃああ！！！！」
皆様、この鳴き声で誰だかわかっただろうか
そう、イリーナである←
イリーナ「っハァハァ…息止まったわ…」
『お疲れ。今帰り？』
イリーナ「帰りよ。って何スルーしてんのよ！！驚いたんだからね！？」
『wwwww』←
イリーナ「笑うな！せめていきしてわらえ！」←
やっぱりイリーナは反応がいいよねd( '-' )←
屋根を渡って二駅くらい過ぎた頃、
駅近くにイリーナが見えたので声をかけた
そして面白いほどに反応してくれたイリーナに笑っているところだ←
イリーナ「というか、なんで屋根から降りてきたのよ」
『パス忘れたから』
イリーナ「はっ！馬鹿ね！
いつものAなら忘れないでしょうに。
平和ボケかしら？w」
さっきの仕返しなのか随分と口調が荒いが軽くあしらっておく
『そうだね。もう一生忘れないよ』
イリーナ「本当〜？」
『あぁ、本当だ』
イリーナ「あれ？…口調戻ってない？気の所為？」
『べっつに。知らなーい』
イリーナ「あ！ちょっと待ってよ！」
イリーナと合流した時は
大体私がイリーナを送っていくので、
イリーナも当たり前のように私の後ろについてくる
＊
少し歩くと、駅前とは違って人通りが少ない通りに出た
『ここいつもこんなに人少ないの？』
イリーナ「えぇそうよ。
…何だかスラムを思い出すわ…」
そうか、イリーナもスラム出身だった
腕をさすりながらそう呟いたイリーナは
この道を通りにくそうに顔を歪めた
『そんなに嫌い？ここ見てすぐ思い出すの？』
イリーナ「すぐじゃないけど…何回も通ればいろんな事考えるのよ。
でも、まだ本物じゃないだけマシね」
『確かにねぇ…あんな所が日本にあったら治安の悪さに驚くよ』
イリーナ「ふふ、そうね。日本は平和ねー！」
イリーナは私の言葉に吹っ切れたのか、
伸びをしながら歩幅を大きくして歩く
「い、いた…！！」
『「ん？』」
急に後ろから叫ばれ振り向くと
そこには一台の車が止まっていた
その車は窓にスモークがかかっていてよく見えないが
中で複数の影が動くのが見えた
『…行くよ』ﾎﾞｿｯ
イリーナ「えぇ」
黒塗り＋スモークといういかにも悪そうな車に
私とイリーナは逃げることを決め走り出す
「あ！待て！」
ガチャガチャと後ろで聞こえ、振り向くと
車から大男が一人降りてきて一丁の銃を取り出すのが見えた
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響(キョウ)0(プロフ) - ＊那智＊さん» 大丈夫、自分はすでにおわったようなものだから！！特に数学と国語と社会と理科と英語…あれ、全部？ (2016年5月26日 22時) (
レス) id: 798be99e17 (このIDを非表示/違反報告)
＊那智＊(プロフ) - 響(キョウ)0さん» ダブル運任せ！？ww勉強だけはやっとくんだぞ！！やってない人が言えることじゃないけどww(´･∀･`) (2016年5月26日 21時) (レス) id: 9a28f8994e (このIDを非表示/違反報告)
響(キョウ)0(プロフ) - ＊那智＊さん» うん、三年にかけよう！ない運をかけよう！！受験とかも運にかけよう← (2016年5月26日 21時) (レス) id: 798be99e17 (このIDを非表示/違反報告)
＊那智＊(プロフ) - 響(キョウ)0さん» 大丈夫、私もぼっちだ((´∀｀*))先生配分悪いって愚痴ってるところwwひとりでもいたら楽しいけどね…まぁ三年にかけるしかないね(*´･ω･`) (2016年5月26日 21時) (レス) id: 9a28f8994e (このIDを非表示/違反報告)
＊那智＊(プロフ) - トモシビさん» おお！同じでしたかww一人はいますよね、そういう先生…(´-ω-)カッコイイって言ってもらえて嬉しいです！！ (2016年5月26日 21時) (レス) id: 9a28f8994e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊那智＊ | 作成日時：2016年4月13日 16時
