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イリーナ「何！？後ろ振り返ってたら捕まるわよ！？」
『…』
空いた口が塞がらないとはこの事だ
思わず足を止め、銃を構えるさまを見ていると
イリーナは私が足を止めたことに気づぎ
イリーナも足を止めて私と同じ方を向く
イリーナ「なによ、あれ…」
次々と車から降りてくる男は日本人にもかかわらず
平然としてこちらに銃を構える
イリーナ「はん！平和ボケの日本人に銃なんか撃てるのかしら」
『やばいぞ…アイツらは撃つ』ﾎﾞｿｯ
イリーナ「え？」
会話している間にも男達は次々と銃口をこちらに向ける
…参ったな
こんな所で撃たれては、人通りが少ないと言っても通報される
『降参！どうすればいい』
イリーナ「ちょっと！何やってんのよ！」
私が手を挙げて降参すれば、相手も銃を下ろしてこちらへと駆けてくる
男「お前に用がある。ついてこい」
『私？なにかしましたかねぇ』
まぁ思い当たる節はいっぱいあるんだけど
しかしそれは暗殺者としてであって
この男達は銃を向けるのをやめたことから
私が暗殺者だとは知らないらしい
普通ならずっと私に命の危機を感じさせると思う
イリーナ「ちょっと待って！」
『イリーナ』
イリーナ「でも…」
『いいから。通報とかもしないで』
イリーナ「…分かったわ」
男「早くしろ」
男に腕を拘束されて車に乗り込むと中には5、6人の男と明日香さんが乗っていた
『…』
私がじっと明日香さんを見つめると
明日香さんはペラペラとしゃべり出す
明日香「私だったことが意外？
あなたを探すのに結構かかったわ
…何か言ったらどう？」
『この男達は？』
明日香「私が雇ったの。何かあった時のためにね」
馬鹿だな←
こんな奴らのために金を払うなんて
まぁ私も仕事としては男達側なんだけどね
明日香「私思ったの。
あなたが京介の前に現れたから
京介はお姉ちゃんを思い出した。
ならあなたを消せばいいって」
そう言って高笑いする明日香さんに思わず笑ってしまう
とことん馬鹿だ
私を決して何になる？
京介さんが綾乃さんを思い出したのなら
私が消えたってその記憶は消えないだろう
どうやったらそんな思考になるんだよ
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響(キョウ)0(プロフ) - ＊那智＊さん» 大丈夫、自分はすでにおわったようなものだから！！特に数学と国語と社会と理科と英語…あれ、全部？ (2016年5月26日 22時) (
レス) id: 798be99e17 (このIDを非表示/違反報告)
＊那智＊(プロフ) - 響(キョウ)0さん» ダブル運任せ！？ww勉強だけはやっとくんだぞ！！やってない人が言えることじゃないけどww(´･∀･`) (2016年5月26日 21時) (レス) id: 9a28f8994e (このIDを非表示/違反報告)
響(キョウ)0(プロフ) - ＊那智＊さん» うん、三年にかけよう！ない運をかけよう！！受験とかも運にかけよう← (2016年5月26日 21時) (レス) id: 798be99e17 (このIDを非表示/違反報告)
＊那智＊(プロフ) - 響(キョウ)0さん» 大丈夫、私もぼっちだ((´∀｀*))先生配分悪いって愚痴ってるところwwひとりでもいたら楽しいけどね…まぁ三年にかけるしかないね(*´･ω･`) (2016年5月26日 21時) (レス) id: 9a28f8994e (このIDを非表示/違反報告)
＊那智＊(プロフ) - トモシビさん» おお！同じでしたかww一人はいますよね、そういう先生…(´-ω-)カッコイイって言ってもらえて嬉しいです！！ (2016年5月26日 21時) (レス) id: 9a28f8994e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊那智＊ | 作成日時：2016年4月13日 16時
