chapter.38 ページ33
キ「霊槍シャスティフォル第2形態
アルビオンへの攻撃はなかなか通らない
キ「
それらの攻撃を跳ね返され、何度攻撃を受けようと、キングは立ち上がる
全ては自分が妖精王であるから
〜主「お前が守るんだろ?」〜
Aの言葉
そう言った言葉でキングは何度も立ち上がる
キ「この森を、二度も失うわけにはいかないんだ!そして!ディアンヌのもとに必ず帰るんだ!こんな所でやられる訳には…いかない!」
キングは目を開け
キ「第5形態
しかしアルビオンのビームで吹き飛ばされる
キ「ディアンヌ、キミにもう一度会いたい…キミの顔が見たいよ…」
ゲ「今お助けします!」
キ「来るな!」
なんとか復活したゲラードがキングを助けようとする
制止するキングを横目にアルビオンが攻撃
それはキングにではなく
キ「!」
大樹を真っ二つにしてしまった
それと同時に妖精達がアルビオンに向かっていく
キ「無茶だ!やめろぉぉ!」
キングの制止も虚しく皆アルビオンの元へいく
キ「ゲラード、離せ!」
ゲ「なりません!森は妖精王がいれば、いずれ蘇りましょう。しかし、唯一無二の存在である妖精王を失えば妖精族は、森はどうなりましょう!どうか、皆の気持ちを無駄にせぬよう」
そして
へ「ゲラードの言う通りだ」
キ「ヘルブラム…」
へ「みんなが足止めしてくれてる間に、逃げた方がいい。正直、この化け物は強すぎるよ…妖精族は怠惰だった。自分達に脅威や困難に立ち向かおうとはせずに…義務を押し付けてきた。何があっても、王が解決してくれる物だってね。でも森を追われたチミが身を挺して戦う姿に、ようやく失っていた誇りを取り戻したようだ。チミは今まで、自分を犠牲にし過ぎた。もっと我儘になってもいいんじゃないか?ハーレクイン?でっかわい子ちゃんのとこに帰ってあげなよ」
キングの頰を涙がつたう
キ「うん…」
ヘルブラムはニコッと笑う
しかし
キ「!」
キングは止まって力を込める
ゲ「妖精王様!な、何を!」
へ「ハーレ、クイン。チミ、何をする気だ!」
主「キング!アレだ!お前にはアレしかねぇぞ!」
へ「アレ?」
キ「頼む、一度でいいから…うまくいってくれ!
神器、開放!
___
なかなか終わらん…
次行きます!
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麗音 - 1期の15話だったと思います (2020年10月20日 22時) (レス) id: 03eb5cb4ab (このIDを非表示/違反報告)
YU(プロフ) - 麗音さん» 麗音様→誤字すみません… どこのchapterだったか教えていただいてもよろしいですか? すぐに直しますので (2020年7月27日 10時) (レス) id: 414a3925d4 (このIDを非表示/違反報告)
麗音 - カッパじゃなくてわっぱ(童)だった気がします (2020年6月20日 9時) (レス) id: f5da90ae62 (このIDを非表示/違反報告)
YU(プロフ) - かなと様 ご指摘ありがとうございました。以後気をつけていきます。ありがとうございました。 (2019年8月4日 14時) (レス) id: 414a3925d4 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年8月4日 13時) (レス) id: 9ac913b464 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:YU | 作成日時:2019年8月4日 12時