chapter.206-2 ページ6
エスカノールがポエムを詠む
君は孤独な愛
心を甘く酔わせる至極の
けれど僕はそれを受け入れる杯にはなれない
願わくは神よ…
いつかその愛を受け入れる杯が現れんことを…
エスカノールの体が塵と化し
天へと向かう
それをただ見つめながら
メリオダスは言った
メ「ゆっくり眠れエスカノール…」
＿＿＿
王国に戻ってから
マーリンの傷を見て『残念』と言うもの達が後をたたなかった
そんな奴らに俺は
主「余計なこと言うな」
って言ってたんだけど
そんな中
ディアンヌがある疑問を
マーリンの旅の目的とは何なのか
マ「そうか…確かにお前達には知る権利があろう。見届ける義務もな。共に戦った同胞として…」
マーリンによって瞬間移動させられる七つの大罪達
移動先は豚の帽子亭
デ「ね…ねぇ、ここってまさか…」
キ「うん…
メリオダスがあるものを見つける
魔法の湖だ
マ「さて…始めるとしよう」
メ「マーリン！何を始める気だ⁉」
マーリンが言った
アーサーを目覚めさせる
アーサーが現れる
聖剣が突き刺さったままのアーサー
マーリンが誰かに話しかける
その時
Aに得体の知れない感覚が
主「⁉」
メ「A？」
主「い、いや…なんでもない…」
メ「？」
光が湖から現れ
アーサーが目覚める
ア「わ…私は…今まで…何を？」
マ「人間はあらゆる種族中、もっとも両極端に善と悪、光と闇を持つ種族矛盾極まりない存在だ…そして矛盾は混沌でもある…即ち、混沌の巫女に選ばれし人間こそが…混沌を統べる者となりうるのだ」
アーサーが苦しみ出す
エリ「アーサー様の様子が変よ…」
メ「マーリン！アーサーに何を⁉」
マ「言っただろう、私の目的はアーサーを目覚めさせること…」
混沌の王として
＿＿＿
Aには何か違和感があった
己がこの豚の帽子亭にいる時、ずっと何か変な感覚があった
それは何かわからなかったが
今の一件で全てを理解した
主「こん…とん…？」
メ「A…？」
アーサーの叫び声と共にホークママが声を上げる
メリオダスがアーサーに近寄ろうとするが
アーサーの中のメリオダスは敵
敵対が始まる
天変地異が起こる
一瞬にして全てが創世される
それを見たAは
確信した
主「アーサーが…混沌の王…全種族の…王…」
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YU(プロフ) - 猫築かなめさん» 猫築かなめ様→長きにわたってご閲覧いただがありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。 (2021年5月11日 19時) (
レス) id: 414a3925d4 (このIDを非表示/違反報告)
猫築かなめ - 七巻(単位おかしくてすみません)にも渡る長編作品の完結おめでとうございます、これからのさらなる活躍を御期待しております、お疲れ様でした(長文すみません) (2021年5月9日 17時) (レス) id: 8f5697df22 (このIDを非表示/違反報告)
猫築かなめ - 制作初期の頃からこの作品を見させていただいていました！(コメントはないかもしれません,,,)少し遅れてのコメントになりすみません、とても面白く、よく泣けてよく笑える作品でした、ここまでしっかりと書かれた夢小説は始めてみて、読んでいてとても楽しかったです (2021年5月9日 17時) (レス) id: 8f5697df22 (このIDを非表示/違反報告)
YU(プロフ) - 麗音さん» 麗音様→何度もコメント打って頂いてありがとうございました。何とか完結できました。ただ、主人公とメリオダスの合技に関しては、いいのが考えつかなかったので、別の小説(ifストーリーの方)でそちらで出したいと思います。長らくご愛読頂きありがとうございました！ (2021年5月5日 10時) (レス) id: 414a3925d4 (このIDを非表示/違反報告)
麗音 - 長い間お疲れ様でした1年半ずっと観させてもらいました本当にお疲れ様でした (2021年5月4日 19時) (レス) id: 49ad020430 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YU | 作成日時：2021年2月13日 10時
