SNS 9 ページ42
日本滞在も一週間を過ぎ、毎日忙しい日々を過ごしていた
JJ「じゃあ行ってくるね。ホテル戻ったら電話するからね」
「うん。いってらっしゃい」
今日から三日間、僕はロケのために地方に行く
海が近いそこは、お土産屋さんも沢山並んでいるらしく
昨夜、Aとネットで調べて
何を買おうかと決めていた
家を出てマネージャーと一緒に駅に向かい
新幹線で移動をする
目的地に着いて、その日のうちに夕暮れまでロケをして
宿泊先のホテルに戻った
一日歩き疲れた体をベッドに投げ出すと
直ぐにでも閉じてしまいそうな瞼
でも直ぐにAの顔が浮かんで、僕は直ぐに電話をかけた
『もしもし』
JJ「A？俺。今、今日のロケが終わってホテル戻ったとこ」
『お疲れ様。ご飯食べた？』
JJ「うん。魚いっぱい食べた〜」
『ふふっ(笑)良いなぁ〜』
JJ「あぁ、マネージャーにお土産屋事務所に送ってもらったから。
俺が帰ったら一緒に食べようね」
『うんっ！楽しみ』
JJ「俺も〜」
Aの声はとても優しく僕の耳に届く
ぽわぽわとした日だまりの中で話しをしているようだ
殺風景なホテルの部屋も、目を閉じれば温かな綿毛の中に包まれながら
パステルカラーの花畑の中に居るような錯覚に陥る
『明日は何をするの？』
JJ「ん？明日はね〜」
ずっと張りっぱなしだった緊張感が、すぅっと解けていく
すごいな……Aって
体は疲れているはずなのに、まるでマッサージをして貰ったかのように
頭の中がスッキリしていくようだ
『もうシャワーしたの？』
JJ「まだ。疲れたから明日にしようかな〜」
『じゃあ、バスタブにお湯をはって浸かるだけにしたら？
温めると疲れがとれるから』
JJ「ん〜……そうだね」
『うん。明日も歩くんでしょ？』
JJ「ん……多分」
『じゃあ良く温まって、早く寝てね？』
JJ「ん。そうする」
『じゃあおやすみなさい』
JJ「ん。おやすみ。……A？愛してる？」
『っふ(笑)うん、愛してるっ//』
JJ「うん。俺も、愛してる。おやすみ〜」
Aとの癒やしの電話を切ってベッドから起き上がると
僕は服を脱ぎ、シャワールームへ向かおうとした
すると
ﾌﾞｰﾌﾞｰ
サイドテーブルに置いたiPhoneが震えて
それを手にすると、日本に住んでいる韓国人の友達からのメッセージ
”【友達がSNSに写真あげちゃってジェジュンのファンが騒いでる
ごめんっ！】”
JJ「はぁ！？」
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裕(プロフ) - KTさん» いつもありがとうございます(*´ω`*)続きも頑張りますね♪ (2018年12月13日 23時) (
レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
KT(プロフ) - お疲れさまでした。 まだまだ 続きが 気になります。 旦那さん なんて いいなあ！ (2018年12月13日 19時) (レス) id: 099478d664 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - KTさん» あ、そっか！だからか！(笑) (2018年12月6日 11時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - alexisさん» ノーネガティブ！ (2018年12月6日 11時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
KT(プロフ) - 40歳すぎたら ２０歳離れてる 女と 結婚しても 犯罪には ならないねｗｗ (2018年12月4日 19時) (レス) id: 099478d664 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕
| 作者ホームページ：http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時：2018年2月15日 20時
