嫁VS仕事1【YN】 ページ1
「イヤッイヤッ！！ゼーッタイに！イヤッッ！！」
・
事務所からドラマのオファーの話しをもらい
僕は会議室で数人の関係者スタッフと打ち合わせをした
ﾄﾞﾗﾏｽﾀｯﾌ「以上が、今回のドラマのテーマです。数年前に舞台でやった以来、作品は誰もテレビではやってはいません」
事務所ｽﾀｯﾌ「なかなか面白い内容ですね。なぁ、ユノ？」
YN「そうですね。これはヒットすると思います」
ﾄﾞﾗﾏｽﾀｯﾌ「私共も自信を持っています。そして、主演は是非ユノさんにと」
YN「とても光栄です。ありがとうございます」
事務所ｽﾀｯﾌ「それではこちらでも検討し、改めて後日ご連絡致します」
ﾄﾞﾗﾏｽﾀｯﾌ「宜しくお願い致します」
打ち合わせ会議では、僕のオファーを受ける方向で話は進んでいて
事務所のｽﾀｯﾌもまた、これは願ってもないチャンスだと
オファーを受ける事に決定し
僕もまた、それを了承した
そして数ヶ月後、ドラマの脚本が僕の手元に届いた
打ち合わせの時から感じていた作品の面白さは
本を読んでからの方が何倍も面白く
これに出演出来ることが嬉しくて仕方が無い
仕事場で渡された脚本をもらい、帰りの車の中でも真剣に読み
自宅に着いてから、Aにも僕の嬉しさを分かってほしくて
夢中で作品の面白さを喋り続けた
YN「でね！僕が演じるその主人公が！」
「うんうん(笑)」
キッチンで片付けをしているAに着いていき
ひたすら話しを続ける
そんな僕の話しを、Aもちゃんと聞いてくれて
相づちなんかもしてくれるから、僕も調子に乗ってベッドの中へも脚本を持っていった
YN「あぁ〜どんなふうに映像になるんだろ〜？楽しみだな〜」
「私も！早くユノでドラマが見たくなっちゃった」
YN「A。ありがとう。頑張るよ」
「うんっ」
YN「あ、これ。もし良かったら読む？」
「えっ？良いの？」
脚本の面白さも見せてあげたかった僕は
既に読み終えた脚本をAに薦めた
YN「明日時間があるときにゆっくり読んで？」
「うんっ！読んでみるねっ！」
嬉しそうに視線を脚本へと向けたA
ベッドの横のサイドテーブルに置いた脚本を確認すると
嬉しそうに僕の首に両腕を回して抱きついた
「ユノ〜。大好きぃ」
YN「僕も〜大好きぃ〜」
そんなふうにして僕らは愛を今夜も確かめ合い
眠りについた
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裕(プロフ) - KTさん» いつもありがとうございます(*´ω`*)続きも頑張りますね♪ (2018年12月13日 23時) (
レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
KT(プロフ) - お疲れさまでした。 まだまだ 続きが 気になります。 旦那さん なんて いいなあ！ (2018年12月13日 19時) (レス) id: 099478d664 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - KTさん» あ、そっか！だからか！(笑) (2018年12月6日 11時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - alexisさん» ノーネガティブ！ (2018年12月6日 11時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
KT(プロフ) - 40歳すぎたら ２０歳離れてる 女と 結婚しても 犯罪には ならないねｗｗ (2018年12月4日 19時) (レス) id: 099478d664 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕
| 作者ホームページ：http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時：2018年2月15日 20時
