SNS 5 ページ38
ﾏﾈ「…で、ですね。今日はお仕事の予定はないんですけど…
夜、タイアップ絡みで食事の約束がありまして」
JJ「はぁ〜……マジか……」
折角のAとの外食の予定が
マネージャーの言葉でなくなってしまった
あぁ……楽しみにしてたよな……A
”『えっ！本当に！？良いの！？』”
電話の向こうのAの嬉しそうな声が頭に浮かぶ
ﾏﾈ「じゃあまた迎えに来ますので！」
マンションの駐車場で車から降ろしてもらい
僕はAの待つ部屋へと急いだ
・
「しょうがないよ。お仕事だもん」
今夜の外食がNGになったことを伝えると、Aは少し悲しそうな顔をした
でも直ぐににっこり笑って”『しょうがないよ。お仕事だもん』”と、僕に言った
JJ「ごめんな…。俺も楽しみにしてたんだけど……今夜の食事」
「また行こうね！今度はちゃんとマネージャーさんに確認取って。あはは(笑)」
JJ「……そうだな。必ず行こうな、また」
「うんっ！」
JJ「あっは(笑)」
Aはにっこり笑って返事をすると
僕に抱きついた
デートの予定をドタキャンなんて、今まで何度もあった
でもAはいつも僕の仕事を優先してくれて
今日みたいに、なんでもないように笑ってくれた
それが僕にはとても有難かった
自分の一番大切な人に我慢をさせていることが
とても辛い事だったから
もっともっと大切にしなきゃいけないという気持ちも強くなった
そんな気持ちになれたのは、Aだったからだと思う
僕のことも、僕を取り巻く環境も
そして、そんな僕をずっと応援してくれるファンのことも
Aは僕と同様に大切に考えてくれている
僕の愛している女性は、とても素敵な人だ
JJ「食事の予約キャンセルした？」
ソファで後ろからAにぴったりと張り付いて
うなじ越しに喋る僕にAは
擽ったそうに肩を窄めながら返事をする
「んっ！まっ、まだ！…っふ//」
JJ「っは(笑)くすぐったい？
キャンセルしないとだよ？電話する？」
「ふふっ///ちょっ！んっ！
キャンセルはしないけど、一人増えますって連絡しなきゃ」
JJ「っはぁ？」
一人増える？
聞き直した僕に、Aは言う
「お父さんとお母さんで行こうかと思って。
さっきメッセージ送ったら『行くよ』って」
JJ「あっは(笑)なんだぁ〜。そっかそっか。
久しぶりだろうし、楽しんできてね」
「うん♪」
そして僕らはこの夜、別々の予定で一緒に家を出た
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裕(プロフ) - KTさん» いつもありがとうございます(*´ω`*)続きも頑張りますね♪ (2018年12月13日 23時) (
レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
KT(プロフ) - お疲れさまでした。 まだまだ 続きが 気になります。 旦那さん なんて いいなあ！ (2018年12月13日 19時) (レス) id: 099478d664 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - KTさん» あ、そっか！だからか！(笑) (2018年12月6日 11時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - alexisさん» ノーネガティブ！ (2018年12月6日 11時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
KT(プロフ) - 40歳すぎたら ２０歳離れてる 女と 結婚しても 犯罪には ならないねｗｗ (2018年12月4日 19時) (レス) id: 099478d664 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕
| 作者ホームページ：http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時：2018年2月15日 20時
