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北「なんや2年 今日調子悪いんか?」
ミスがいつもより多い。
北「とくに侑どうしたん?集中できてへんやろ」
侑「…すんません。2年で話し合いしてきてもええですか?」
北「おん ちゃんと戻ってくんねんで」
5人で部室で話すことになった。
『ねえ、何でみんな今日調子悪いの?』
侑「Aのせいや…。」
『俺、なんかした?』
侑「なあ、東京に戻るのほんまか?」
『北さんとの会話、聞いてたの?』
侑「おん。行かんといてくれ頼む。」
治「Aと一緒にバレーしてたい」
銀「Aがいないと困んねん」
倫「東京行っちゃうの?」
『ごめん。決まったことだから。』
な"ん"でやぁぁぁあ"〜!!
双子は泣き出した。
倫太郎と銀も目がうるうるしている。
侑「俺たちのこと嫌いになったんか!」
『ねえ。何でそんなに必死に止めるの?』
治「そりゃなるやろ!」
『いや…。東京に戻るって、帰省するって意味なんだけど。』
侑治倫銀「え?…は?」
倫「完全に侑の勘違いだね」
侑「なんやビビったわ!」
治「ややこしいねん!」
銀「なんや良かったわ」
『心配してくれてありがとう。みんなとバレーできて嬉しいよ』ニッ
A〜〜〜!!!
2年の絆がより深まった?ところで練習に戻った。
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作者名:ひよっこ | 作成日時:2021年11月20日 23時