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研磨「…A遅い。」
リエーフ「お!やっと戻って来ましたね!」
日向「Aさんだ!」
『翔陽も来てたの?』


夜久「やっと戻って来たな。心配したぞ。」
山本「A遅いぞー!!」
海「戻ってきてよかった。」


黒尾「ちょっと〜黒尾さんの心配は〜?」
夜久「黒尾はどうでもいい」
黒尾「やっくんひどい」
研磨「クロうるさい」
黒尾「ケンマァァ!」


ブーブー。ブーブー。

山本「誰か携帯鳴ってないか?」

『ごめん俺かも。』

山本「もしかして…彼女かっ!?Aお前〜!許さん!」
日向「か、か、彼女〜!?」
 
なぜか、虎が号泣し始め、日向の顔が赤くなっている。

リエーフ「Aさんの彼女っすか!!」

『違うから。無視して平気。』



夜久「出なくていいのか?」

『 出たらめんどいんで…。』

黒尾「ちょっと黒尾さんに貸してみ?」



ピッ

黒尾「もしも〜し?」

侑「は!?誰やねん!Aじゃないんかい!」
治「なわけないやろ。Aにかけてるんやから。」


黒尾「Aくんはウチでマネージャーやってもらってまーす!」
侑「なんやと!てか誰や!」
黒尾「音駒の黒尾でーす!」
侑「ちょ、どういう事や!Aに代わってくれや!」


『はあ…もしも…』


侑「Aなに浮気してんねん!!」
治「浮気って…」

『なに。何か用?今忙しいんだけど。邪魔しないで』

黒尾「そうそう俺らの邪魔しちゃダメだよ」
侑「キイィィィ! 帰ってきたら覚えとけよ!」


『 はいはい。治に代わってくれる?』

治 「 Aどういうことや?」
『兄ちゃんのシューズを届けたら、マネージャー頼まれたの』


治「おん。そういうことか。ツム毎日うっさいねん。はよ帰ってきてや」
『治は理解が早くて助かる。大好き』

治「俺も大好きやで」
『もうすぐ帰るから待ってて。じゃあまた。』

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作者名:ひよっこ | 作成日時:2021年11月20日 23時

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