君の声を聴かせて…？～出逢い～【オリジナル・名前変換】 (ページ4)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:11,643 hit

第三声ページ4

A

＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊

歌を歌い終わった後、私はガタンッという音で目をあけた。

(貴)(誰…？)

それは数センチ開いた窓から。外で何か起こっているのか…？

私は疑問に思って、起き上がって窓の近くに行ってみた。

その瞬間、

(？)「おねえさん、みぃつけた！！」

バッと窓が開くと、見たこともない人がいた。

(貴)「…」

私は動揺しないように、冷徹な目でそいつを見ていたが

心の中では

(貴)(こいつだれぇぇぇぇぇぇぇ！！！？？？？)

と、叫んでいた。

なんだこいつ。どう考えても年下？背が小さい。

そして私は、制服を見ると驚いた。

こいつ、私と同じ高校だ…

新入生か…？

(？)「おねえさん。…って呼べばいいのかな？俺の名前は翔。おねえさんは？」

え？これって質問されてるのかな？

むっ無理無理無理…人としゃべるなんて、、

翔はキラキラ笑顔でこっちを見てくる。

やめて。見るな。

そんな気持ちを悟られないようにしながら最善策を考える。

どうする？

その時だった

(優斗)「おいお前！！！誰だよ！！！」

聞きなれた声が私の耳の届いた。