銀魂万事屋に超能力者の新メンバー登場！？ (ページ45)

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第44話ページ45

月詠「ハが為に行く、晴太か、日輪か」

銀時「ちょっくら、お日様取り戻しに行ってくる。こんな暗がりに閉じ込められてる内に、皆忘れちまった太陽を。どんな場所だろうとよ、どんな境遇だろうとよ、太陽はあるんだぜ？日輪でもねぇ、旦那でもねぇテメェのお日さんがよぉ。雲に隠れて見えなくなっちまうこともよくあるがよぉ、それでも空を見上げてれば必ず雲の隙間からツラ出す時がやってくる。だからよぉ、俺たちはソイツを見失しならないように空を仰ぎ見ることをやめちゃいけねぇんだ。背筋しゃんと伸ばしてお天道様真直ぐ見て生きてかにゃぁならなねぇんだ。しみったれたツラした連中に言っといてくれ。空を見とけって。あの鉛色の汚ねぇ空に俺たちが、馬鹿デカイお日さん打ちあげてやるってな」

月詠「悪いが断る。ワッチも共に行くからのぉ。」

銀時「吉原との戦いに吉原の人間連れてくわけにはいかねぇ。テメェ裏切り者になるぞ」

月詠「いったはずじゃ、ワッチが守るのは日輪じゃ。吉原に忠誠を誓ったことなど一度もない。晴太を見殺しにする方が余程の裏切りぞ。

それに、ワッチも人に頼るばかりじゃなく、自分で探してみる気になったのさ。
テメェのお日さんという奴を。」

銀時「ハァ・・・帰ると来なくなってもしらねぇぜ？」

月詠「大丈夫じゃ。だって主等吉原を叩き潰してくれるんじゃろう？」

その後←スイマセン・・・なんか・・・

門番１「まただ・・・鳳仙様の部屋から・・・やっぱり私たちも行かないか？」

門番２「もう仲間が向かった！こういうときほど警備を怠ってはイカン！隙をついてクセ者が進入するかもしれないだろう？」

月詠「その通りじゃ。」

門番１&門番２「頭！今までどちらに？」

月詠「崩壊したパイプの撤去作業にな。」

門番２「でもよかった！頭が着きてくれれば安心です！」

月詠「鳳仙様のことはワッチに任せておけ。主等はここの守りを頼む」

門番１&門番２「はい！」

銀時「良い？？不審者は一匹たりとも通しちゃ駄目よ？ちょっとでもピーンと来たら１１０番よ？アタイが許可する。ヘマしたら承知しないからね。」

ナギナタを十字にして通してくれないぃぃ！！
tkなんで俺だけ胸の奴ついてないの！？