💜#28 ページ29
yukimura.💜
si「俺リ.スカの事散策されない様に、ちょっとメンバーと距離取ってみるわ。」
へぇ、良い案じゃん。
完全に脳死で賛成している僕。
何が良い案なんだかさっぱり分からん。
最早僕なんてメンバーでも無くてリ.スカの事なんて随分前からバラしてたし。
でも、しゆんが考えて実行しようとする気持ちを殺したく無いから黙って頷く。
僕の頷きに後押しされる様に、てるとも決意した眼差しで首を縦に振る。
y「そろそろ戻った方が良いんじゃない?」
t「それもそうだね。」
一瞬躊躇したが、諦めてドアの方に足を向ける。
si「...はー、っ」
y「どした?」
si「嫌、やっぱ怖いなーって。あぁ別に気にしないで。大丈夫。」
全然だいじょばない表情で言われて、正直説得力の無さに吃驚する。
y「なんかヤバい雰囲気になったら僕がフォローするから。胸張れ。」
後ろを振り向いたりしない。
一昨日前までは無かった足枷が僕の足を引きずる。
ぶっちゃけると僕も何言われるか分からんし死ぬ程怖い、けど。
心配と緊張で胸が押し潰されそうになる。
リビングのドアは開いていた。
so「お、帰って来た。おかえりー。...おい、ばぁうまひと起きろ。」
た、ただいま、?
みたいな疑問符増々の返事をしようか迷っていたら、
そうまの寄り掛かっているソファーの上で寝ているまひとと、
そうまの横で丸まって寝ているばぁうに声をかけ始めた。
え、なんだろ。
僕達あんま歓迎されてない感じ?
結構微妙な感情になっている時、
二人が目を覚ました。
so「おっと、」
まひとはソファーから落ちてそうまに抱き止められていた。
何を見せられているんだろう。
蚊帳の外、と言う言葉が今の僕には丁度良いと思った。
しゆんは手に思い切り力を入れながら俯いているし、
てるとはここから逃げ出したいと言わんばかりに目を揺らしていた。
さっきまでの威勢はなんだったんだよ。
僕は相変わらず世話焼きの役目を果たしている。
勝手に僕が騎士Aを支えているのだと思った。
けど、そんな事も無さそうだ。
2人共深呼吸をして、きちんと正面の3人に向き直している。
気絶する前の幻聴が聞こえてきそうになり、耳を強く叩く。
v「...んで、?話し合ってなんか変わったの?」
ｙ「そこんとこはノーコメントで。」
v「は?重要な所じゃねえかよ。」
y「重要だから言えないんだよ。」
v「は?」
y「あ?」
頭に血が昇り、ついカッとなって正面から突っ込んで行ってしまう。
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凪 - ﾝﾝﾝﾝ！結構前から認知はとてつもなく嬉しいです！！！次の作品も沢山コメントさせてもらいます！！！ (2022年10月5日 16時) (
レス) id: f0ceab6806 (このIDを非表示/違反報告)
紫騎。(プロフ) - 結構前から認知してますよ？👓✨僕の事気に入ってくれたみたいで嬉しいです💖こうして支えてくれて本当にありがとう💕僕も凪さんが大好きです❤(ӦｖӦ｡)次の作品も沢山コメントしてくださいね？？✨ (2022年10月4日 8時) (レス) id: 79bd70445b (このIDを非表示/違反報告)
凪 - 紫騎。さん» これからも応援します！認知のようなコメント！！！とっても嬉しいです！神作者さん！紫騎さん！作品も紫騎さんも大好きです！これからも頑張ってください！ (2022年10月3日 22時) (レス) id: 4f2278291a (このIDを非表示/違反報告)
紫騎。(プロフ) - 凪さん» コメントありがとうございます💖凪さんには、もうめちゃくちゃお世話になってます😭本当に感謝してもしきれないよ(´；ω；｀)💧重い話好き同士が見つかって嬉しい❤(ӦｖӦ｡)これからも応援よろしくお願いします💕🎉 (2022年10月2日 19時) (レス) id: 79bd70445b (このIDを非表示/違反報告)
凪 - いつも作品拝見させてもらってます！私も重い話だいぶ好きなので読んでて楽しいです！移行おめでとうございます！これからも応援させてください！ (2022年10月2日 19時) (レス) @page42 id: 4f2278291a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫騎。 | 作成日時：2022年5月17日 20時
