ボクノハナシ

ニンギョウノハナシ　3 ページ5

？「ふふふ〜『れい』はぼくの『ともだち』です」
A「あっそうなんだ」


　この子の友達なら悪い子では無さそう。でもな〜見ず知らずの人にはついていくなって言われてるからな〜。
　まぁでもこの子神様らしいし……いっか！


？「とはいえ､ぼく『おみず』がないと『ひからびちゃう』のでもうちょっと『ぷかぷか』してからむかいますね〜」
A「分かった。……ところでその『れい』さん？はどこにいるの？」
？「『れい』はたぶん…『せいとかいしつ』ですかね…」


校内マップを開き､生徒会室を探す。いや､広げても分かんないんだけどね……。


A「……何処だか分かる？」
？「いま『ぼくたち』がいるのが_____」









　そんなこんなで着きました、生徒会室！『神様』の子ありがとう！！
　浮かれた気分でノックをして､ドアを開ける。


？「どうぞー」
A「あっ失礼します」


　恐る恐るドアを開けて、中を覗き見る。するとそこには今まで見たこと無いほどのイケメンが？！


？「ぼーっと突っ立ってねーで早く中入れよ。別に取って喰ったりしねーから」


　……………ごめんなさい､見惚れてただけです。


A「いや待てよ、今確か授業中だったはず…
あの…なんでここに？」
？「お前それ特大ブーメランだぞ」
A「僕は……教室の場所が分からなかっただけなので………」
？「結構深刻な問題じゃね〜か」





？「あっ『ぶじ』にたどりついたんですね〜。『れい』、このこ『おもしろいこ』ですよ〜」


　おっとここで『神様』の登場だ。この子『もう少ししたら』って言ってたけどもう30分ぐらい経ってるぞ。(要約､30分迷ってた)


？「『おもしろい子』って……名前で呼んでやれよ」
A「そういえば､自己紹介してなかったかも…」
奏汰「たしかにそうでしたね…。ぼくは『しんかいかなた』です〜。よろしくおねがいしますね〜」
零「俺は『朔間零』だ。一応言っておくが、生徒会長やってる。よろしくな」
A「あっ『あなたの名字A』です。よろしくお願いします……」

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