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うーん何て言おう
とりあえず自分が思っていることをまとめようかな
桜空「とても楽しかったです。皆生き生きしていてバレーボールが大好きなのが伝わってきました。特に及川さんのトスワークが凄いと思いました。スパイカーの力を100%引き出しているっていうのが分かる気がしました。流石飛雄の師匠ですね」
及川「うんうん…って!俺は飛雄の師匠じゃないからね!?」
岩泉「いや、師匠だろ」
桜空「飛雄がサーブとブロックは及川さんを見て覚えたって言ってましたよ」
まぁ見てただけだし師匠なのか微妙なところかもしれないけど認めたっていいのに
桜空「見てただけで教えて貰えなかったらしいんですが断ってたんですね」
岩泉「こいつ大人げないからな」
及川「いーや!俺は普通だから!何で後々脅威になる奴を自分の手でこさえないといけないのさ!」
まぁそれが普通なのかも
私も後輩が天才で脅威なのにそれを自分の手でこさえるとか嫌だ
桜空「その気持ちは少しだけ分かるかもしれません。私はそのような立場になったこと無いので何とも言えないですが」
及川「さっすが桜空ちゃん!及川さんのことよく分かってるー!心が通じ合ってるね☆」
…
桜空、岩泉「…」
及川「ちょっと!?何その目は!及川さん悲しいよ!」
少し話してて忘れかけてたけど及川さんってこういう人だった
バレーしてる時は結構格好よかったのに話したら残念
もうずっとバレーやってればいいのに
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作者名:杏奈 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/bob260f9691/
作成日時:2021年1月10日 11時