影山飛雄の双子の姉は青葉城西高校排球部のマネージャーです【2】 (ページ16)

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烏野の人たちは私に気が付いたようで向こうもこちらへ向かって来てくれた

桜空「こんにちは。1年のマネージャー、影山桜空です。案内しに来ました
。よろしくお願いします。」

？「ありがとう。俺は3年の澤村大地だ。この部の主将をやっている。よろしくな」

桜空「澤村さんですね。よろしくお願いします」

この人が主将さんか

飛雄が怖いって言ってたな

普段温厚な人って怒ると怖いって言うもんね

？「あの、ツッキーとほたるの友達の影山さんだよね？俺、1年の山口忠。よろしくね！」

桜空「あぁ、月島たちから話は聞いてたよ。よろしく」

山口「俺もよく聞いてた！二人が…」

月島「うるさい山口」

山口「ごめんツッキー！」

二人とも一体どんな風に言っていたのだろうか

というかさっきから視線を感じる…

？「美少女…」

？「び、美人だ…！そして俺よりデカい…」

坊主頭の人と小さい人からジーっと見られている

あ、この小さい人が飛雄の言ってた人なのかな

澤村「おい、そんなにジロジロ見るな。失礼だろ。ごめんな」

？「す、すみません！」

？「さーせん！」

桜空「いえ、大丈夫です」

澤村さんしっかりしているな

飛雄「あ、ねーちゃん」

桜空「ん？なに」

？「ねーちゃん！？」

月島「この人王様の双子の姉」

月島がそういった途端周りにわらわら人が集まってきた…

何故か目が輝いているんだけど