初めての部活だァ! ページ6
一日の授業が終わって皆各部活動へ移動し始めた。私はテニスコートに行くかぁ、とのそのそと向かった。
ー inテニスコート ー
幸村「〜〜〜って事で、今日からマネージャーする藤蝶Aさんだよ。」
『よろしくお願いしま……』
ふぅ
幸村「そこまで言ったなら最後まで言いなよ」
…………へへっ←
なんせ脅されてやってるんだ、やる気なんて何も無いしそもそもマネージャーって何するの???テニスなんて知らないよ?アドバイスとか何も出来ないぞ私……!
部員がめっちゃ驚いている。なんで?
柳「藤蝶、仕事の内容は俺が教える。着いてきてくれ。」
『よろしく』
外部からはまぁ何とも女子の断絶魔が聞こえる。うるさいうるさい。全員喉かき切ってやるぞ☆
マフィアジョークは嘘に聞こえないって?やだなぁ本気なわけないじゃん、今のところは。
柳「ひとつ聞かせてくれ。お前はなぜ制服のままなんだ?」
『え?制服じゃダメなの?』
柳「動きにくくないか……?それに、いつもつけているその手袋も、水仕事で濡れてしまうぞ。」
動きにくくはないけど……手袋は絶対取りたくないな。
『柳くん、この場合はどうするのが正解?』
プロに聞こう!ナイスアイデア!さすが私___
163人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:朝 | 作成日時:2022年8月9日 14時