バカにしないでくれます？2

他校の人とおしゃべりをしよう ページ34

今日は交流会して終わりらしいよ！まぁ来たばっかりだけどもう夜ご飯の時間だし……



みんな楽しそうにご飯食べてる。ここのご飯は美味しいのか？ちゃんとした食事なんてそう取らないからな……



『あ、サラダチキンある……』



何気に好物のサラダチキンとドレッシングをテキトーに皿に盛り座る場所を探す。



みんな固まってもう座ってるし場所が……うちのメンバーの回りは満席。諦めて知らない人の横に座ろうと決意



……あ、あそこの隅空いてる



そうとなれば早いうちに行き、声をかける



『あの、横失礼しても……？』



？？｢…………どうぞ｣



私の声に振り向き、顔を見るやいなや驚く



『ありがとうございます』



許可が降りたので座って早速もしゃもしゃするよ



？？｢ねぇ、君立海のマネージャーだよね、名前は？｣



なんでみんな私の自己紹介聞いてないんだろう。名乗ったはずなのに



『人に名前を聞くなら、まずは自分が名乗るべきじゃないかしら？』



？？｢クス……そうだね……僕は不二周助って言うんだ。よろしくね｣



『不二くんか……あぁ、私は藤蝶A。どうも』



不二｢それより、それがご飯？少なすぎるんじゃないかな……ダイエット中だったりするの？｣



『失礼すぎない？別にいつもこれくらいだし平気。むしろ量ある方だよ』



不二｢死んでる？｣



『生きてますけど』



ポイポイ口の中に入れてたからあっという間に完食。ご馳走様でしたを言うと横から声が飛んでくる



不二｢もっと食べなよ、ほら、あれとかあれとかあれ｣



いらね〜〜〜……汗



？？｢んげ〜〜！不二が女子話してる〜……なにか弱みでも握られたのかにゃ〜？｣



『酷い言いようだな』

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