初めましての人が多すぎる ページ32
??「よし、立海も来て全校揃ったようだから話すぜ。お前ら!よく今回も来てくれた!ビシバシ鍛えてけよ!俺様から話すことはこれだけだが……おい!そこの雌猫!」
この人他人の事雌猫とか呼ぶの?呼ばれた人可哀想だよ人の心無い?
??「おい!聞いてんのか!立海の!」
『ちょっと幸村くん、誰か呼ばれてるよ』
幸村「君馬鹿なの?自分が呼ばれてるんだよ」
『え……?!私雌猫なの?!』
ショックだ……人じゃないとは
『はぁ……』
??「やっと気づいたか……こっち来い、自己紹介しろ」
この大人数の前でステージに立てと……
まぁ文句は言ってもどうにもならないので列から外れて舞台の方へ行く。マイクを貰い上に登る
『……えー、藤蝶Aです。立海でマネージャーやってます。……他になにか言うことありますか?』
幸村「好きな食べ物とか?」
『ふざけてんの?』
もういいわと思いそのまま下に降りる。さっきの人にマイクを返すと「雌猫のくせになかなかやんじゃねーの」とか言われたけど意味分からんのでスルー。
は、出来なかった。
『失礼ですね、私にはちゃんと名前がありますけど。人って認識してます?バカにしてます?てかあなた誰ですか名乗りなさいよ』
ふん
??「ふっ、おもしれー。俺様は跡部景吾だ。悪かったな……えーっと」
『藤蝶A、今言ったばっかでしょ話聞いてました?』
跡部「すまねぇな、藤蝶…………A?どこかで聞いたことある……」
『気のせいですよ、私とあなたは初対面です』
それでは、と言ってさっさと立海のみんなが居る列へ戻った。
幸村「お疲れ様。ここにいる全員、女子苦手だから強く生きてね」
『は?帰るぞまじ』
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作者名:朝 | 作成日時:2022年8月9日 14時