バカにしないでくれます？

私の席 ページ9

話し終わったので満足しちゃったのか、先生転校生である私に座席を教えてくれずそのまま戻ってしまった


私｢、、、、、、空気イス？｣ﾎﾞｿｯ


クラスメイト｢｢え？？｣｣


いやはいふざけましたすみません


私｢うーん困った。でももう少しで先生来るだろうし立って待ってるよ｣


男子生徒｢つってもよ〜、うちのクラス人数多いよな？もう柳の横しか空いてる席無いっぽいぜ〜？｣


スルーかい
てかそれ、もっと早く言いなよ


女子生徒｢柳くんの隣〜？？？ずる〜い！｣


ほえ〜〜〜〜〜君ら席あるからいいじゃん
私無いんだよね


男子生徒｢出たよ女子の柳の隣の席取り合い合戦

これだから男テニは(ｹｯ)

柳モテるし、人気あるから毎回横や周りの席とか取り合いなるんだよ！なっ柳？

まぁ藤蝶さんさえ大丈夫なら、あそこ座ったら？｣


私｢そう？じゃあ遠慮なく失礼するね｣ｶﾞﾀｯ


私は言われた席に座った


とりあえず横の彼に挨拶をしようと横を見るが


私｢でｯｯ、、？？！｣


、、、、、、、、、でかくない？


私｢こんにちは、さっきも言ったけど、私は藤蝶A

好きに呼んで、よろしくね。あなたは？｣


柳｢俺は柳蓮二、こっちも好きに呼んでもらって構わない

よろしく｣


さっきの質問会の時、この人はあまりって言うかほぼ前に出てこなかったからこの機会に会話をしておこう


大人しめの子なのかな


そういえば、このクラスに遊佐娘いないな
残念ながらクラスははぐれちゃったか


色んなことを考えていた


そんなこんなで、一日は始まり過ぎていった

接触→←交流と言うより質問攻め大会

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