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思わぬ状態に ページ28

仁王side


今日もいつも通り屋上で昼の時間を過ごしていた


普段ファンのヤツらがいるせいでまともな時間が取れないから、学校側に許可をとって貸切にしてもらっている


この時間はR陣の奴らしかいないき、一日のうち唯一の癒しの場だった


今日は違った


昼放課も残り折り返しと言ったタイミング


ドアの方から誰かの走ってくる音が聞こえる


最初、赤也が来たのかと思った


けど屋上には鍵がかかっている、連絡があるはず


嫌な気がした


幸村「、、、赤也から連絡はない、ファンの子かな」


最悪だった


屋上に来るまでも、ファンを撒きながら来ているしここで昼を食べてる事も秘密にしてる


でも鍵が閉まっているはず、少ししたらいなくなるだろうと思っていた


ガチャガチャガチャ


物凄い勢いでドアを開けようとする音がする


なにか叫ぶ声が聞こえた


恐怖を覚えたのは言うまでもない


その後、カチャカチャと、音が続いた


ブン太「しつこくないか、、、?」


流石に長い


それは他の奴らも感じたらしい


ガチャリ


ガチャリ?


ドアが開いた


もう一度言う、ドアが開いた


なんで?


「「「なっっ、、、!」」」


全員思った事は一緒だった


さて、どう逃げるかのう、、、、


入ってきたのは、この前朝ミーティングをしていた時に教室へ来た女


前回は何故か騒がれずに無事時間は過ぎた


その女は俺らを見ると驚いた顔をしたが、直ぐに歪ませた


「、、、、、チッ」


舌打ちとともに

俺らは空気なのか→←私と君、恐怖の鬼ごっこ



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ひかり(プロフ) - めっちゃ面白かったです!!さなぎくんwwwwwwツボりましたwwww (2022年7月29日 22時) (レス) @page23 id: 4a8f05344b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2022年7月15日 2時

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