時が過ぎるのは早いね ページ25
あれからもう1週間は経っただろう
あの日、HRが始まる時、例のさなぎくんに怒られました
「今朝は助かった
だが、ひとつ訂正する、さなぎじゃない、柳だ」
感謝されたと思えば怒られるってどっちなん
てか感謝する要素無くない?どこに感謝?とか思った
かなりショックを受けたらしく根に持たれている
そんなに?
釘を打たれたので間違えないように覚えた
、
、
しかしだいぶ日が経つが、収穫はない
クラスメイトとの親愛度、授業のおかげで他クラスとの交流もあり少しずつターゲットに近づく事は出来ている
気づいたんだが、取り巻き達は自分が危ない立ち位置にならないように媚びってるだけだった
あの子達が危険な目にあったら、きっとあっさり捨てられるだろうよ、心海ちゃん(笑)
哀れな奴らだと思った
今のところ(私の)友好関係はいい感じ
ちらりと耳に挟んだ
「今日、2年生の所に転校生来たらしいよ」
なんか週一のペースで来てないか?私が言うのもなんだけど
クラスからは、また?とか、男子かな〜?とか、それぞれの反応があった
ぶっちゃけこの際言えば、私の邪魔さえしなければ誰でもいい、まじで
今は昼放課、つまり昼ごはんの時間
いつも何かしら食べるものを持ってくるが、今日はあいにく何も無い
だから初めて購買に行ってみようと思う、少しワクワク
47人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひかり(プロフ) - めっちゃ面白かったです!!さなぎくんwwwwwwツボりましたwwww (2022年7月29日 22時) (レス) @page23 id: 4a8f05344b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:朝 | 作成日時:2022年7月15日 2時